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フェリス女学院大学 文学部 英語英米文学科 教授 梅﨑 透 先生
日本の若者文化にも大きな影響を与え、現在の文化や価値観にも引き継がれている1960年代のアメリカという時代。「自由と平等」を価値観の中心におき、若者たちが躍動した時代のもつ意味と精神を振り返ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人文学科 教授 三宅 昭良 先生
20世紀前半の「モダニズム文学」の中では、過去の作品からの「引用」が多く見られます。そこには、どんな思いが込められていたのでしょう。「過去と現代はどちらが偉大なのか?」という問いから考察します。
京都精華大学 国際文化学部 人文学科 歴史専攻 ※2021年4月開設 教授 岩本 真一 先生
「歴史学」は、過去の出来事について学ぶだけではなく、今の私たちがよりよい社会を築くために何をすればいいかを考えるための未来志向の学問です。「ファシズム」を例に、今の日本の社会について考えてみましょう。
清泉女子大学 文学部 地球市民学科 教授 山本 達也 先生
アメリカの「奴隷制」と現代の「原子力発電所」を、経済を動かす「エネルギー源」と考えて広い意味でとらえると、共通する部分が見えてきます。歴史や社会の変革と、技術やエネルギー問題の関係を検証します。
信州大学 人文学部 人文学科 教授 渡邉 匡一 先生
昔より今の方が進化しているというのは本当でしょうか。歴史の本質は、進化ではなく変化です。変化する時点では存在したはずのほかの選択肢を調べることの重要性など歴史研究の本質について説明します。
名古屋大学 法学部 准教授 加藤 哲理 先生
「公」と聞いて、何をイメージしますか? 「公」と「私」という考え方がはっきりしていなかった中世から、国を超えたグローバルな視点で公共性を考えなくてはいけない現代までの、「公」とは何かについて考えます。