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日本工業大学 基幹工学部 機械工学科 教授 中野 道王 先生
地球環境を守るために、よりクリーンで効率の高いエンジンの開発が求められています。排ガスに含まれる成分の解析や、排ガスをもう一度エンジンに吸わせる「排気再循環」のなど、エンジン研究の最先端に迫ります。
名古屋大学 工学部 機械・航空工学科 航空宇宙工学コース 教授 佐宗 章弘 先生
飛行機が飛ぶ時、空気などの抵抗が少ないほど燃料も少なくて済みます。その抵抗を減らすために「レーザー」を利用しようという研究が進んでいます。さて、レーザーをどのように使って抵抗を減らすのでしょうか?
鹿児島大学 工学部 先進工学科 機械工学プログラム 教授 片野田 洋 先生
コストが高い現在のロケットに比べてコストが低く、爆発する心配もないのが、研究開発中の「ハイブリッドロケット」です。固体燃料と液体酸化剤を組み合わせたこのロケットの可能性と課題を探ります。
大阪工業大学 工学部 機械工学科 教授 桑原 一成 先生
地球環境の観点から電気自動車が注目されています。しかし走行距離、充電などに課題もあります。既存のガソリンエンジンを改良することも、新しい燃料+エンジンを開発することも、まだまだ夢のある目標なのです。
大阪大学 基礎工学部 システム科学科 機械科学コース 准教授 堀口 祐憲 先生
宇宙ロケットは、燃料の液体水素に酸化剤の液体酸素を混ぜて点火し、爆発的に吹き出す水蒸気の反力で空高く飛びます。1999年に、打ち上げに失敗した国産ロケット8号機。この失敗の意外な犯人の正体とは?
帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 教授 森 一俊 先生
ディーゼルエンジンといえば環境に悪いイメージがあったかもしれません。しかし改良を経て、排出ガス規制をクリアし、燃料面でも利点のあるエンジンが実現しました。新しいディーゼルエンジンの未来にご注目を!
崇城大学 工学部 機械工学科 教授 齊藤 弘順 先生
石油の枯渇が問題となる中で、植物から製造されるバイオエタノールが注目されています。しかし、車や船の現在のディーゼルエンジンでは利用できません。それは、なぜなのか? バイオエタノール実用化への課題とは?
大阪大学 工学部 応用自然科学科 応用化学科目 教授 宇山 浩 先生
環境にやさしいプラスチックには、大きく分けて「生分解性プラスチック」と「バイオマスプラスチック」があります。それぞの特性や今後の課題は? より性能の高い製品の実用化をめざす、最新の研究を探ります。
宮崎大学 工学部 環境応用化学科 特任教授 馬場 由成 先生
冷蔵庫の「におい取り」として知られる活性炭。この性能を極限にまで高めた「スーパー活性炭」が実用化されつつあります。その材料は意外な天然資源なのです。あなたの知らない活性炭の世界をのぞいてみましょう。
大阪府立大学 工学域 機械系学類 航空宇宙工学課程 教授 新井 隆景 先生
一般の人が、気軽に宇宙へ行けるようにするには、何が必要なのでしょう? ロケットに近い速度が出せ、しかも安全性の高いものといえば、飛行機です。私たちが飛行機で宇宙へ行くために必要なポイントとは?
電気通信大学 情報理工学域 III類(理工系) 化学生命工学プログラム 教授 平野 誉 先生
植物が生きるもととなる光合成。これを人工的に行うことができれば、二酸化炭素を削減し、炭水化物のようなエネルギーを蓄えた有機物を作り出せる可能性があります。期待されている人工光合成研究の現状に迫ります。
崇城大学 工学部 宇宙航空システム工学科 准教授 小林 健児 先生
宇宙開発のために飛び立つスペースシャトルやロケットは、強力なエンジンの推進力で重力を振り切って宇宙に飛び出します。ロケットエンジンの推進力は、どのようにして生み出されるのかを解説します。その速度とは?
静岡大学 工学部 機械工学科 教授 山極 芳樹 先生
遠い空間を旅する宇宙飛行で、最大の課題は燃料をどうやって補給するかです。もしも宇宙の塵を燃料にできたら。それが「スターダスト推進」の発想。そのほかにも考えられる宇宙空間の特徴を生かした推進方法とは?
広島工業大学 工学部 機械システム工学科 教授 吉田 憲司 先生
省エネルギーや環境の観点でエンジンの燃費向上と排出ガスのクリーン化は、大きな課題です。それを解決するディーゼルエンジンとガソリンエンジンのいいとこ取りである燃焼方式「HCCI(予混合圧縮着火)」とは?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 都市環境学部 環境応用化学科 教授 首藤 登志夫 先生
「水素」は燃やしても有害な物質が排出されないクリーンな燃料で、さまざまな研究が進められています。中でも注目されているのは、出力が大きい水素エンジン。水素はエネルギー問題解決の切り札になるのでしょうか?