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香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 石丸 伊知郎 先生
赤外線は医療現場で診断のツールとして活用されています。レントゲンと違い、波長が長い光は人体には安全です。脳の血流測定から眼科まで、赤外線が実際にどのように使われているのか紹介します。
拓殖大学 工学部 電子システム工学科 准教授 常光 康弘 先生
「ミリ波」とは、電波の一種で広い意味では電磁波の一領域です。ミリ波の性質をうまく利用した技術の一つが、自動車衝突防止レーダーです。私たちの身近な生活の中で使われているミリ波の技術とは?
徳島大学 理工学部 理工学科 機械科学コース 准教授 南川 丈夫 先生
顕微分光学では、顕微鏡の中の小さな世界で、光をさまざまな色と波長に分けて対象を分析します。がんの治療や心筋梗塞の手術など、医療分野での応用が期待される光で組織や神経を可視化する技術の可能性を探ります。
徳島大学 医学部 医科栄養学科 教授 髙橋 章 先生
食中毒などの原因となる大腸菌やノロウイルスなどの微生物。これらを安全に殺菌する方法として、近紫外線の中で一番可視光に近い領域のUVAが注目されています。光を活用した殺菌技術の最前線とは?
香川大学 創造工学部 創造工学科 情報通信コース 教授 丸 浩一 先生
スマートフォンやパソコンなど、現代のIT社会を支えているのは光通信ネットワークであり、光ファイバー網は世界中に張り巡らされています。今後さらに高度化していく光通信の現在の課題と未来について検証します。
福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科 教授 森田 健 先生
身体には朝目覚めて夜眠るという生体リズムが刻まれています。現代のような24時間型の生活で、できるだけ身体の自然なリズムを妨げないようにするにはどうしたらいい? その鍵となるのが、光のコントロールです。
名古屋市立大学 薬学部 教授 山中 淳平 先生
さまざまな色に光輝く宝石「オパール」。小さなガラス玉の結晶が規則正しく並んでいます。この宝石はどうやってできたのか? また、この規則正しい構造と美しい光の輝きは、どんな関係があるのか? 謎に迫ります。
静岡理工科大学 理工学部 物質生命科学科 教授 笠谷 祐史 先生
物質の特徴は、原子の配列や構造によって大きく変わります。同じ炭素原子だけでできている、ダイヤモンドと鉛筆の違いは何でしょうか? 原子の配列や構造を解明し応用すれば、新しい物質の創造も夢ではないのです。
赤外線によって、物質の特性を測定する分光技術。加齢による視力の低下を検査するなど、医療分野での活躍が期待されています。さらに糖尿病患者にとっても夢の技術だと言われているのです。その理由とは?
東京理科大学 理学部第二部 物理学科 教授 目黒 多加志 先生
ノーベル賞物理学者ヴォルフガング・パウリが「固体は神が創りたもうたが、表面は悪魔が創った」と語った物質の表面は、特殊な性質をしています。電子機器を進化させる半導体などの「電子放出材料」もその代表です。
信州大学 工学部 電子情報システム工学科 教授 橋本 佳男 先生
現状の太陽電池は、エネルギー効率が高いとは言えません。そこで、太陽の光の中で、今は利用されていない、量は少ないけれどエネルギーが大きい「青い光」を活用しようという研究が進んでいます。その方法とは?
岡山大学 工学部 電気通信系学科 准教授 紀和 利彦 先生
空港の荷物検査や病院での検査で使われている「X線」以上に、透視検査に向いている電磁波があります。それは、「テラヘルツ波」です。すでに実用化されていますが、どこで、どんな用途で使われているのでしょうか?
福井大学 工学部 建築・都市環境工学科 教授 明石 行生 先生
高齢になると目の機能も低下します。今後の建築物や都市空間では、高齢者や弱視者などにも配慮し、状況に応じた光をつくり出せる技術が求められます。それに一役買うAIやIoTの技術を詳しく見てみましよう。
山口大学 農学部 生物資源環境科学科 教授 執行 正義 先生
光合成で光エネルギーを栄養に変換している植物。しかし、光合成で吸収されるのは、実は一部の光だけなのです。LED技術を使って、色を変えた光を当てる研究が行われています。さて、植物が好きな光の色は何色?
名古屋工業大学 工学部 生命・応用化学科 生命・物質化学分野 教授 神取 秀樹 先生
生物を理解するカギはタンパク質にあり。タンパク質こそは生命の源です。また地球上の生命は、光を情報源かエネルギー源として使っています。生物の生命の源、情報源、エネルギー源について説明します。