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国際医療福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 教授 谷 浩明 先生
理学療法には、運動をコントロールして体で覚えさせるという側面があります。スポーツの動きを分析する「運動心理学」と照らし合わせると、意外な共通点があります。スポーツから理学療法の治療法を考えます。
北海道大学 歯学部 准教授 菅谷 勉 先生
歯を抜く2大原因の「歯周病」と「虫歯」は予防できますが、歯根まで割れてしまうと、抜歯せざるをえません。しかし、抜かずにすむ最新治療が研究されています。救世主は、生体にやさしい「スーパーボンド」でした。
岩手医科大学 歯学部 補綴・インプラント学講座 教授 近藤 尚知 先生
歯を失った時の治療法は、義歯・ブリッジ、そしてインプラント。チタンと骨がくっつく発見から生まれたこの方法は、自分の歯のように違和感がないのがメリット。欧米で主流になりつつある治療法の今後を探ります。
福岡女学院看護大学 看護学部 看護学科 教授 藤野 ユリ子 先生
近年、看護教育の一環として、医療現場でのいろいろなシチュエーションを事前に体験する「シミュレーション教育」が注目されています。病室を再現し、トラブル発生時などの対応を体験的に学ぶこの教育法とは?
北海道医療大学 歯学部 歯学科 教授 越智 守生 先生
歯科のインプラント治療は、歯を失ったときに、骨を削って、人工歯根を埋め込み、人工の歯をつける治療法です。ここ10年で広く普及し、注目を集めるこの治療の重要なポイントと今後の可能性について紹介します。
東京都立大学(現・首都大学東京)※2020年4月校名変更 理学部 化学科 教授 廣田 耕志 先生
新たながん治療法として、がん細胞のDNA修復力に着目し、副作用のない形で、がん細胞を死滅させる方法が研究されています。放射線や抗がん剤に代わるかもしれない、その治療法とはどのようなものなのでしょうか?
山口大学 共同獣医学部 獣医学科 教授 水野 拓也 先生
イヌの病気での死因の1位は、がんです。マウスなどの実験動物に強制的にがんを発症させるのとは異なり、イヌは病気が自然発症するので、より人間に近い状況で研究が可能です。獣医学の新しい意義を考察します。
神戸大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 准教授 駒井 浩一郎 先生
同じ薬なのに、よく効く人とあまり効かない人がいるのはなぜでしょう? 人によって違う遺伝子の情報を診断して、その人に最適な治療や薬を処方しようという、「オーダーメイド医療」の可能性について考えます。
東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 准教授 高橋 信雄 先生
病気や事故、加齢などで話す、聞く、食べるといった日常の行為が不自由な患者さんを、コミュニケーションの側面から支援する「言語聴覚士」。声の異常や食べることの障がいにはどんな訓練をするのでしょう。
高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 教授 竹内 伸行 先生
病気やケガで運動機能が低い人へ行う「理学療法」の一つに、レーザー光や電気、超音波など、物理的な刺激を体に作用させる「物理療法」があります。痛みを和らげ、患者さんにやさしい物理療法の可能性を探ります。
徳島大学 医学部 医学科 呼吸器・膠原病内科学分野 教授 西岡 安彦 先生
大学の医学部などで医療の研究を担う「研究医」には、「基礎研究医」と「臨床研究医」がいます。臨床現場で、実際に患者さんの診察にも携わりながら研究を行う臨床研究医の役割とその意義について紹介します。
同志社大学 生命医科学部 医工学科 教授 小泉 範子 先生
角膜の再生医療で、日本は世界トップの実績を誇ります。角膜内皮細胞を体性幹細胞から培養することに成功し、それを注射で移植する世界初の再生医療技術が開発されました。注目を集める再生医療の最前線に迫ります。