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東京都立大学(旧・首都大学東京) 都市環境学部 環境応用化学科 教授 宍戸 哲也 先生
身近では目にすることのない「縁の下の力持ち」である触媒。有害物質を環境に悪影響を与えない物質に変換したり、クリーンなエネルギーを効果的に生み出すなど、持続可能な社会を作るために必要な触媒の働きとは?
大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 物理科学課程 教授 大西 利和 先生
夜空に輝く「天の川」。そのぼんやりと黒い雲のようなところが「暗黒星雲」です。そして、これが太陽などの恒星の「もと」になります。恒星誕生のプロセスと、同時に作られる地球などの惑星形成の過程を解説します。
九州大学 工学部 物質科学工学科 教授 山崎 仁丈 先生
世界で増え続けているエネルギー消費。そこで、太陽の熱エネルギーを電気に換え、それを水の電気分解に利用して水素に変換する技術が注目されています。世界に貢献する未来エネルギーの可能性について考えます。
群馬大学 理工学部 物質・環境類(化学システム工学プログラム) 准教授 佐藤 和好 先生
焼き物として身近なセラミックスですが、最近ナノテクノロジーを駆使して作られたものが注目されています。その1つで、環境問題の解決にも一役買っているセラミックスを使った燃料電池の可能性を探ります。
神戸大学 工学部 応用化学科 教授 西山 覚 先生
クリーンで持続可能な次世代エネルギーとして実用化が研究されている水素。環境問題やエネルギー問題、経済問題などさまざまな問題が絡み合うなか、技術や知識を組み合わせて社会のシステムに合う開発が望まれます。
神戸大学 理学部 教授 大西 洋 先生
光が当たると、自分自身は変化しないのに周りの物質に化学変化を起こさせる「光触媒」。世界中の学者が太陽光を使って、燃料となる水素ガスを作り出すための光触媒を探しています。光触媒研究の最前線に迫ります。
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 准教授 前田 憲成 先生
現代の大きな課題であるエネルギー問題。石油に代わる資源として注目されているのが、水素です。水素生成能力を高めた大腸菌を用いて水素をつくる、という研究がありますが、その方法と実用化への課題は?
青山学院大学 理工学部 物理・数理学科 教授 吉田 篤正 先生
凍らせたトマトジュースの缶と、缶でも凍っていないものを斜面で一緒に転がすとどうなるか。凍った方が遅く転がります。重力エネルギーと回転エネルギーの関係から、太陽が丸いわけを解き明かします。
弘前大学 理工学部 物質創成化学科 教授 阿部 敏之 先生
次世代エネルギーの切り札として期待されている「水素」。太陽光と水を用いて、本当の意味でのクリーンエネルギーの水素を作り出す「人工光合成(=水の光分解)」という技術が注目を集めています。その課題とは?
宮崎大学 工学教育研究部 環境・エネルギー工学研究センター 教授 西岡 賢祐 先生
太陽電池が高価なために、なかなか普及が進まない太陽光発電。そこで研究されているのが、樹脂製レンズで太陽光を集め、高性能太陽電池を使った「集光型太陽光発電システム」です。その課題と可能性を探ります。
名古屋大学 理学部 化学科 教授 斎藤 進 先生
水素と酸素を反応させて水と電気をつくる燃料電池は、究極のクリーンエネルギーです。水素は宇宙の元素重量の7~8割を占めており、炭素や窒素、酸素と結合させて再生可能な資源にする研究が注目されています。
大阪大学 基礎工学部 システム科学科 機械科学コース 准教授 堀口 祐憲 先生
宇宙ロケットは、燃料の液体水素に酸化剤の液体酸素を混ぜて点火し、爆発的に吹き出す水蒸気の反力で空高く飛びます。1999年に、打ち上げに失敗した国産ロケット8号機。この失敗の意外な犯人の正体とは?
山梨大学 工学部 応用化学科 教授 内田 裕之 先生
環境にやさしい燃料電池自動車の燃料電池には、電極に触媒として白金が使用されています。高価な白金の量を減らして自動車の価格を抑え、プラス極にもマイナス極にも使える新しい触媒を紹介します。
大阪大学 工学部 応用理工学科 機械工学科目 教授 津島 将司 先生
エネルギー損失を低減する電極の多孔質構造学問分野の「掛け算」
愛媛大学 工学部 環境建設工学科 教授 森脇 亮 先生
家庭から出るゴミや廃油を、プラズマによって水素と炭素に分解してエネルギーを生み出す研究に注目が集まっています。燃料電池車(水素自動車)用の「廃棄物分解型水素ステーション」が設置される時代がくるかも!