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日本女子大学 人間社会学部 教育学科 教授 藤田 武志 先生
子どもの貧困が教育に及ぼす影響が深刻化しています。困難な家庭環境にある子どもの学力の低下や不登校率の高さが、データとして明らかになってきたのです。このような格差をどう克服していけばいいのでしょうか。
桃山学院大学 経営学部 経営学科 教授 室屋 有宏 先生
アジア各国では、貧困問題が深刻になっています。都市部と農村部の所得格差の要因のひとつは、農村部の産業にビジネスやマーケティングの視点がないことです。付加価値をつけて農村経済を自立発展させる方法論とは?
名古屋市立大学 人文社会学部 現代社会学科 教授 伊藤 恭彦 先生
貧しい人たちを支えるのが人間同士の平等と公正につながる、という考えで20世紀の先進国では福祉国家ができました。しかし経済的に不安定な時代になるとこの考えが揺らいできました。人間の正義とは何でしょうか?
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 影山 摩子弥 先生
地域経済活性化には、資源とアイデアが結び付くことが重要です。例えば、ある温泉地域では、マイナス資源と思われた建物を活用し成功しました。地域のニーズに合った展開だったからです。さて、その取り組みとは。
岩手県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 高橋 聡 先生
近代民主国家は、国民は税金や社会保険料を払う代わりに安心できる暮らしを得られる、という社会契約で成立しています。しかし、最近不公平感や不安感が増しています。この先、どんな制度が求められるのでしょうか?
宮城学院女子大学 学芸学部 人間文化学科 教授 八木 祐子 先生
経済の自由化をきっかけに、インド社会は大きく変化してきました。女子の教育レベルが上がり、ライフスタイルも変わっています。他国の状況を知ることで、自分たちの価値基準について見直してみましょう。
同志社大学 経済学部 経済学科 教授 大野 隆 先生
あるアイドルグループが近い将来に活動休止することを発表し話題になりましたが、なぜすぐに活動休止しないのでしょうか。経済学でいう「市場原理」という観点から、さまざまな社会問題について考察します。
立正大学 経済学部 経済学科 教授 吉川 洋 先生
お金は、暮らしの中のあらゆることから切り離して考えることのできない、大切な存在です。社会問題の大部分は、お金、つまり経済に関わることです。そんな視点から、経済学を学ぶ意味について考えてみましょう。
フェリス女学院大学 国際交流学部 国際交流学科 准教授 杉之原 真子 先生
私たちの生活に欠かせないスマートフォンの生産や価格は、実はさまざまな国との関係が大きく影響しています。ファストファッションが低価格なのも同様です。国際関係論を身近な問題からわかりやすく解説します。
創価大学 法学部 法律学科 准教授 前田 幸男 先生
2016年にアメリカで第45代トランプ大統領が誕生し、世界に衝撃を与えました。トランプ大統領に投票したのは誰か、アメリカ社会の経済格差から生まれた支持層を探ります。注意すべき今後の動向も考えましょう。
明治大学 政治経済学部 経済学科 教授 平口 良司 先生
日本でも経済格差が広がっていますが、そもそも格差の何が問題なのでしょうか。北欧諸国の状況と比較しながら、経済学の視点で極端な格差の発生を抑えて、社会全体の経済成長を実現する方法を考えます。
大阪市立大学 経済学部 経済学科 教授 森脇 祥太 先生
発展途上国の実態はなかなか伝わってきません。データを駆使するとともに、現地を訪れる「フィールドワーク」で途上国の現状を明らかにする、経済学の手法を紹介します。途上国のどんな姿が見えてくるのでしょうか?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人間社会学科 社会福祉学教室 教授 阿部 彩 先生
日本の貧困率は16.1%で、特に子どもと若者の貧困が深刻です。貧困に育った子どもは、大人になっても貧困から抜け出せない確率が高いことも問題です。「子どもの貧困」の解決に向けて、考えるべきこととは?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 経済経営学部 経済経営学科 教授 村田 啓子 先生
近年、日本でも「経済格差」問題が注目されています。しかし、経済学的にデータを分析していくと、単純に所得格差が拡大しているとは言い切れないことがわかってきました。これは、どういうことなのでしょう。
専修大学 経済学部 国際経済学科 教授 塙 武郎 先生
50の州それぞれが政府をもつ「学校区」とは?根付かない「平準化」