関心ワード「数学者」を部分一致検索する
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 数理科学科 教授 津村 博文 先生
「整数」の性質を研究する「整数論」には古い歴史がありますが、現代でも未解決の問題がたくさん残されています。1994年に360年を経て証明された「フェルマー予想」を例に、整数論の醍醐味に迫ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 数理科学科 教授 黒田 茂 先生
正多面体(正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体)は美しい形です。なぜ美しいのでしょうか? 正多面体などの性質について調べる、人類の知の根源に迫るような、数学の世界の魅力に迫ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人文学科 教授 岡本 賢吾 先生
「数学」と「哲学」と聞くと、かけ離れた別のものだと考える人も多いでしょう。しかし、実は両者には密接な関係があるのです。哲学と数学の関係を模索した学者たちの考え方を、歴史をさかのぼりながら見ていきます。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 数理科学科 准教授 赤穂 まなぶ 先生
一般の人は物体を「x、y、z」の座標の3次元で認識していますが、数学者は空間をもっと自由な、グニャグニャ曲がりくねったものとしてとらえています。そのような視点から、「宇宙空間」はどう見えるのでしょう?
名古屋大学 経済学部 准教授 安達 貴教 先生
応用数学の一分野であるゲーム理論は経済学をはじめ、政治や外交、経営など幅広い分野に応用できます。ゲーム理論で見ると、どんな社会の姿が見えてくるのでしょうか? 大臣ポストの争奪戦を例に見てみましょう。
大阪教育大学 教育学部 教育協働学科 理数情報部門 教授 町頭 義朗 先生
未解決の数々の数学的問題に、挑み続ける世界の数学者たち。ポアンカレやペレルマンといった天才数学者たちも魅了してやまない「リーマン幾何学」とは、どのような世界なのか。そして研究者に欠かせない資質とは?
山口大学 理学部 数理科学科 講師 南出 真 先生
身近な「整数」から生まれる疑問100年以上かけても解けない問題「役に立つかどうか」は本質ではない
現代数学では、1つのものを単独で扱うのでなく、まとめて「集合」の形で扱う研究スタイルが主流です。代数学に出てくる多項式もまとめて扱うことで、問題の解決につながりました。進歩し続けている数学の世界とは?
アメリカのある数学研究所が、解いた人には1億円の賞金を出すという数学史上最大の難問があります。それはどんな問題なのか? 問題が解けたら、社会にどんな影響があるのでしょう。あなたも挑戦してみませんか?
広島大学 理学部 数学科 教授 松本 眞 先生
インターネットでは、ほかの人に見られては困る情報に暗号をかけます。その暗号は0と1だけで構成され、「1+1=0とする」という決まりがあります。この不思議な数字の世界は、実世界ではどのように使われている?
筑波大学 システム情報系 教授 大澤 義明 先生
「ナッシュ均衡」という言葉を聞いたことがありますか? ノーベル賞を受賞した数学者が生み出し、理論経済学の分野で発展したものです。とはいえ、実際は私たちにも馴染み深いものなのです。その意外な内容とは?