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大阪府立大学 現代システム科学域 環境システム学類 人間環境科学課程 教授 岡本 真彦 先生
私たちの頭の中には、数直線のようなものさしがあり、それを使って頭の中で数を判断しています。そこで、生後5カ月の赤ちゃんに、数の認識があるかどうかの実験をしてみました。その驚くべき結果とは……。
大和大学 教育学部 教育学科 数学教育専攻 教授 金井 康雄 先生
数学が「わかる」とは「分ける」こと、つまり対象の違いと共通点を見極め、それを証明できることです。6と10は違う数字ですが、共通点は? ドーナツと球体の違いを数学的に証明するにはどうすればいいでしょう?
東洋大学 総合情報学部 総合情報学科 教授 田村 善昭 先生
空気や水の流れを研究する流体力学では流れを可視化する必要があります。昔は煙や色水を流す方法でしたが、今はコンピュータのシミュレーションで数値化し、CGで立体的な動画にできます。可視化の際のポイントは?
大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 作業療法学専攻 准教授 内藤 泰男 先生
交通事故などで頭部に大ケガをして前頭葉がダメージを受けると、「高次脳機能障がい」という後遺症が残ることがあります。治療への第一歩は、正確に障がいの症状を判定することです。その方法について紹介します。
東京大学 大学院数理科学研究科 教授 齋藤 秀司 先生
3456を7176乗して1を引いた数は、素数7177で割り切れます。その根拠は「フェルマーの小定理」です。整数や素数がもつ深遠な性質を明らかにしたフェルマーの小定理について解説します。
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 こども発達コース 准教授 山名 裕子 先生
幼児は、数の概念を身の回りの出来事から学んでいます。子どもに3つ積木と2枚のお皿を渡し、「積木を分よう」と言いました。すると大人の概念に当てはまらない結果も! 保育者はどう教育すればいいのでしょうか?
東海大学 情報通信学部 経営システム工学科 准教授 田畑 智章 先生
「統計学」は、さまざまな意味を持たないデータを意味のある「情報」に変換する道具です。実は、日常生活の中であなたも無意識に統計学を使っているのです。統計学を扱う上で大切なことを考えてみましょう。
兵庫県立大学 国際商経学部 国際商経学科 准教授 辻川 尚起 先生
簿記や会計と聞くと、難しそうなイメージですが、実は野球のスコアブックみたいなものです。たこ焼き屋さんを例にして、どうしたら儲かるのか考えてみましょう。簿記や会計の数字から見えてくる企業経営の姿とは?