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東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教 小豆川 勝見 先生
放射性物質による環境汚染や放射線による人体への影響が問題になっています。私たちに必要なことは、科学的な知識を持って「正しく怖さを知る」ことです。放射性物質の動きと、その影響をみていきます。
岡山大学 環境理工学部 環境物質工学科 准教授 紅野 安彦 先生
窓ガラスなどだけでなく、原子やイオンが不規則に並んでいる固体を「ガラス」と呼びます。不規則な並びなのになぜ固体として安定しているのか? その理由の解明が、ガラスの応用や新しい物質の創造につながります。
東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授 江口 文陽 先生
きのこはおいしい食べ物ですが、実は食用以外にも重要な役割を担っているのです。落葉を分解し、土壌に栄養素を与え、土を柔らかくし、木の根の成長を助け、山崩れを防ぐ。きのこのすごいパワーに注目してください!
東京農工大学 農学部 地域生態システム学科 准教授 斎藤 広隆 先生
東京スカイツリーの空調は、「地中熱」を利用しています。100メートルほどの地中に熱交換器を埋め、不凍液で熱を移動させているのです。しかし、地中熱利用には問題があります。それはどんな問題なのでしょうか?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 健康福祉学部 放射線学科 准教授 井上 一雅 先生
福島の原発事故の際、放射性物質が放出されました。さまざまな環境や条件のもとで、放射性物質がどのように移行していくかという調査が行われています。危機管理に備えることにもつながる、調査について解説します。
杏林大学 保健学部 診療放射線技術学科 講師 松友 紀和 先生
自然界に存在する放射線を出す物質を薬に含ませて体内に入れることで、X線やCTでは見つけられない病気を発見できる検査があります。すでに医療現場で活用されている「核医学検査」の可能性を探ります。
放射性物質も放射線も、無味無臭で、見ることはできません。また、放射性物質の種類を特定するには高価な機器や技術、時間が必要です。福島第一原発の事故による放射性物質の、追跡・測定の課題について考えます。