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鳥取大学 地域学部 地域学科 人間形成コース 准教授 児島 明 先生
今、日本で暮らす外国の子どもたちも多くなりました。日本社会を「異文化」とする人たちの経験には、日本人には「当たり前」であることを問い直すためのヒントがあります。一例として「お弁当」について考えます。
東北学院大学 工学部 機械知能工学科 教授 熊谷 正朗 先生
世界的にも数の少ない玉乗りロボット。振子をさかさまにした「倒立振子(とうりつしんし)」の制御を応用してつくられました。どんな過程でつくられたのでしょう? また、このロボットがさらに進化すると?
東京都立大学(旧・首都大学東京) システムデザイン学部 機械システム工学科 准教授 金子 新 先生
目には見えない凹凸が、細胞の機能を調べたり、新薬の開発、テレビやパソコンのディスプレイの製造、手触りのいい材料や滑りにくい材料を作ることに役立っています。簡単に安価で、表面の凸凹を作り出す技術とは?
東京海洋大学 海洋工学部 海洋電子機械工学科 海洋システム工学専攻 教授 地引 達弘 先生
物体と物体が接すると必ず発生する「摩擦」、摩擦による「摩耗」、摩擦を減らすための「潤滑」などを研究するのが「トライボロジー」という学問です。摩擦をいかにコントロールするか、身近な例を挙げて解説します。
兵庫県立大学 工学部 電気電子情報工学科 教授 上野 秀樹 先生
「地震・雷・火事・親父」と、昔から怖がられてきた雷。身近な現象ですが、発生メカニズムを知っている人は少ないでしょう。雷はどうやって生まれるのか? 電気エネルギーはどれぐらいなのか? 正体に迫ります。
大阪大学 理学部 物理学科 准教授 廣野 哲朗 先生
東日本大震災のような巨大地震はどうやって起こったのでしょうか? 地震を物理的な動きとしてみるだけでは、真実は見えてきません。地盤の摩擦係数の問題や、化学反応で加速する地滑りについて説明します。
東京大学 生産技術研究所 基礎系部門 准教授 清田 隆 先生
がけ崩れ、地すべり、土石流といった災害を「斜面災害」といいます。日本は、降雨による斜面災害が多いのですが、発生のメカニズムとは?また、土自体を強い構造にする最新の補強材の技術に迫ります。
山口大学 理学部 地球圏システム科学科 教授 坂口 有人 先生
地球深部探査船「ちきゅう」の登場で地震研究の方法が大きく変わりました。水深2000m、さらに5000m地下の断層の地質を調査できるようになったからです。そこで明らかになった地震の複雑なメカニズムとは?
長岡技術科学大学 工学部/工学研究科 技術科学イノベーション専攻 教授 山田 昇 先生
『宇宙戦艦ヤマト』や『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する回転してエネルギーを放出する円盤「フライホイール」は超電導磁石を使ったバッテリーとして実用化されています。回転体の特性を利用したその仕組みとは?
電気通信大学 情報理工学域 III類(理工系) 物理工学プログラム 教授 佐々木 成朗 先生
摩擦力の影響が重力よりも圧倒的に大きくなる原子・分子のミクロの世界。このナノスケールの世界の摩擦を研究するのが「ナノトライボロジー」です。摩擦が限りなくゼロに近づく超潤滑材料を実現する仕組みとは?