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愛知工科大学 工学部 電子ロボット工学科 教授 永野 佳孝 先生
頭を切らずに脳血管を手術するには?脳血管手術支援ロボットに必要なものとはベテラン医師の技術を継承する
徳島大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻 教授 生島 仁史 先生
医療技術を発展させた放射線QOLを守る放射線治療画像解析技術の発展がカギ
同志社大学 生命医科学部 医工学科 教授 小泉 範子 先生
角膜の再生医療で、日本は世界トップの実績を誇ります。角膜内皮細胞を体性幹細胞から培養することに成功し、それを注射で移植する世界初の再生医療技術が開発されました。注目を集める再生医療の最前線に迫ります。
東京農工大学 工学部 有機材料化学科 教授 村上 義彦 先生
親水性ポリマー(高分子)と、水に溶けにくい疎水性ポリマーが結合してできる「高分子ミセル」。この中に薬を閉じ込めて、治療に使う研究が進んでいます。その具体的な方法と期待される効果について解説します。
大阪医科薬科大学 医学部 医学科 泌尿器科学教室 教授 東 治人 先生
膀胱は尿をためて排泄する大切な臓器。がんで膀胱を摘出した場合、患者のQOLは下がり、予後も良くありません。そこで注目されているのが抗がん剤を用いた温存療法。感染症や副作用の少ない画期的な治療法とは?
大阪医科薬科大学 医学部 医学科 助教 谷口 高平 先生
血液や尿、がん組織など、患者から提供されたさまざまな試料を保管しておく施設「バイオバンク」をご存知ですか? 国や医療機関、大学による設置の試みが広がっていますが、その目的やメリットは何なのでしょう?
藤田医科大学 医学部 医学科 教授 宇山 一朗 先生
外科医療での内視鏡手術は大きく進歩しました。さらに手術支援ロボットの導入でその可能性は、いまだ広がりつつあります。「ダヴィンチ」と名づけられた手術支援ロボットの実力やいかに? 最前線を紹介します。
東北文化学園大学 工学部 臨床工学科 ※2021年4月名称変更 教授 相澤 康弘 先生
国家資格である「臨床工学技士」は、医療の高度化にともなって医療機器のスペシャリストとして注目が集まっています。例えば、心臓外科手術では、どのような役割をまかされるのでしょうか。仕事の現場に迫ります。
信州大学 繊維学部 機械・ロボット学科 バイオエンジニアリングコース 教授 小関 道彦 先生
骨は環境によって変形する顎関節症の診断を正確に医師の判断を助けるシミュレーション
帝京大学 医学部 外科学講座 教授 佐野 圭二 先生
がんは、わが国の死亡者数の一位を占め、三人に一人はがんで亡くなる時代。高齢化に伴い、ますます増えると予想されるがんの中でも特に増加し、治療が困難なのが膵臓がんです。その具体的な治療方法を見て行きます。
大阪医科薬科大学 医学部 医学科 形成外科学教室 教授 上田 晃一 先生
形成外科では、次々と新しい治療技術が開発されています。「マイクロサージャリー」は顕微鏡を使って外科手術をする技術。また、骨を再生し伸ばす方法、「骨(こつ)延長」。最新医療技術を紹介します。
大阪医科薬科大学 医学部 医学科 乳腺・内分泌外科学教室 教授 岩本 充彦 先生
乳がんにかかる女性が増えている一方で、その治療法は劇的に進化し、比較的生存率が高くなっています。それぞれの患者さんに合わせたオーダーメイドの治療を行うなど、乳がん治療の最前線に迫ります。
信州大学 繊維学部 応用生物科学科 教授 玉田 靖 先生
数千年前から衣服の素材として親しまれてきたシルクの「再生医療用のメディカル材料」としての可能性が模索されています。なぜシルクなのか? シルクにはどのような特性があるのか? その最先端の研究に迫ります。
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 理学療法学科 准教授 国分 貴徳 先生
運動という視点から治療に関わる理学療法。それにより、手術以外の選択肢を選べるようになるだけでなく、医療の未来も変わるかもしれません。未だ多くの可能性を秘めている理学療法の魅力に迫ります。
大阪医科薬科大学 医学部 医学科 講師 朝隈 光弘 先生
外科手術は、体の表面を大きく切開する方法から、体に数カ所穴を開けるだけの「腹腔鏡手術」へと変化してきました。おへそに一つだけ穴を開ける「単孔式腹腔鏡手術」など、研究が進むさらに負担の少ない手術とは?