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福岡大学 商学部 経営学科 教授 合力 知工 先生
アイドルのCDに「握手会」のチケットを同封することで、「CDは1人1枚」という常識を覆したケースがあります。「モノの見方」を変えることで、どんな可能性が生まれるのしょうか? 経営学の視点から考えます。
目白大学 心理学部 心理カウンセリング学科 准教授 笹川 智子 先生
「あがり症」は不安によるものと言われますが、そもそもなぜ不安を感じるのでしょう? ほんの少し考え方を変えるだけで、あがり症は緩和できるかもしれません。「認知行動療法」に基づいた改善策を紹介します。
群馬大学 理工学部 環境創生理工学科 准教授 金井 昌信 先生
日本は地震が多く、自然災害の多い国です。地震や台風など自然災害に備えるため、ハードとソフトの2つの方向からの対策が必要なのです。災害犠牲者が出ない、災害に強い安全な地域づくりをめざす研究を紹介します。
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 特別支援教育コース 教授 藤井 慶博 先生
日本の学校教育でも、障がいのある人とない人が共に学ぶ「インクルーシブ教育」が求められるようになってきています。導入する際のハード面、ソフト面での課題や、共生社会実現のために必要なことについて考えます。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人間社会学科 准教授 石原 正規 先生
モニターにランダムに映し出される1から9までの数字にタッチするまでの、その応時間を調べてみると、数字とその表示される位置の関係で、興味深い結果が出ました。実験心理学の手法と応用について紹介します。
福山市立大学 教育学部 児童教育学科 准教授 高澤 健司 先生
大卒で就職する人の約3割は3年以内に離職します。なぜ? キャリア選択は難しいものです。就職活動は「自分とは何か」を考える機会でもあります。どうすれば自分を理解し、キャリアを構築していけるのでしょうか?
白鴎大学 教育学部 発達科学科 心理学専攻 教授 湯川 進太郎 先生
怒りの感情とは怒りを反すうする2つの対処法
静岡理工科大学 情報学部 情報デザイン学科 教授 秋山 憲治 先生
新聞やテレビなどでよく目にするアンケート。実は正確なものは少なく、結果を鵜呑みにするのは危険です。なぜ正確なアンケートが取りにくいのか? アンケートを客観的に正しく見るには、どうすればいいのでしょう?
鳥取大学 地域学部 地域学科 人間形成コース 准教授 田中 大介 先生
「何かに没頭していたら、あっという間に時間が過ぎてしまった」という経験はありませんか? これを心理学では「フロー(Flow)状態」と言います。フロー状態のような「無意識の行動」について考えます。
慶應義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授 高野 研一 先生
1999年、原子力発電施設で大きな事故が起こりました。東海村原発事故です。これ以来、産業界全体が注目しているのが「安全文化」。安全を最優先する組織文化「安全文化」を高めるための方法を説明します。
鳥取大学 地域学部 地域学科 国際地域文化コース 准教授 岡村 知子 先生
東日本大震災後、地域の人間関係を描く文学が1つのジャンルとして確立されています。単なるエンターテインメントではない作品に接することで自らの価値観や意識と向き合って考えたり、変えたりすることができます。
名古屋大学 情報学部 人間・社会情報学科 心理・認知科学系 教授 川口 潤 先生
人間の脳には、必要な情報を思い出すために、不要な情報を抑え込む仕組みがあります。それでは、不要な情報を訓練で抑え込むことはできるのか、心をコントロールすることはできるのか、考えてみましょう。
大阪大学 医学部 医学科(取材時) 教授 七五三木 聡 先生
見た物のイメージ「(視覚)意識」を脳内の神経活動によってつくるには、100ミリ秒(0.1秒)以上かかります。つまり、「見て」から「意識する」までに、時間差があるのです。それを証明する実験を紹介します。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 経済経営学部 経済経営学科 教授 長瀬 勝彦 先生
お弁当、おにぎり、サンドイッチ。どれかを選ぶとき、何を基準にしますか。人が何かを決めるときは、無意識や直観が大きく関わっています。意識と無意識のバランスの取れた理想的な意思決定について説明します。
明治学院大学 心理学部 心理学科 教授 金城 光 先生
歩きながらのスマホは危険です。人間の注意力は、コップの中の水のように量(認知資源)が限られていて、何かに使うとほかに使える量が減るからです。人間の認知の解明をめざす「認知心理学」の面白さを紹介します。