関心ワード「心(こころ)」を部分一致検索する
名古屋大学 情報学部 人間・社会情報学科 心理・認知科学系 教授 川口 潤 先生
人間の脳には、必要な情報を思い出すために、不要な情報を抑え込む仕組みがあります。それでは、不要な情報を訓練で抑え込むことはできるのか、心をコントロールすることはできるのか、考えてみましょう。
九州保健福祉大学 社会福祉学部 スポーツ健康福祉学科 教授 渡邊 一平 先生
近年、先端医療を研究する大学病院やスポーツ分野、美容分野などでも積極的に取り入れられている東洋医学。人の身体と精神との関わりを総合的に観察しながら健康を追究する東洋医学の視点について解説します。
皇學館大学 現代日本社会学部 現代日本社会学科 准教授 榎本 悠孝 先生
最近増えているうつ病や統合失調症などの「こころ」の病気の背景には、不安やストレスがあると言われています。精神疾患患者や精神障がい者への偏見や差別のない地域づくりを担う精神保健福祉士の仕事を紹介します。
関西学院大学 神学部 准教授 柳澤 田実 先生
世界的な宗教の教えには、他者に対する無償の愛情、見返りを求めない愛を尊ぶ教えがあります。人間にとって、お金には代えられない「聖なる価値」とは何なのでしょうか? 宗教的な心理から考えます。
九州保健福祉大学 社会福祉学部 臨床福祉学科 准教授 前田 直樹 先生
心理学は考えていることを推理したり、当てたりする学問ではありません。解決が難しい悩みや苦しみを抱えた時、その人の状態を検査や心理テストを通じて把握し、問題解決の対処法を検討するのが「臨床心理学」です。
神戸学院大学 心理学部 心理学科 教授 小久保 香江 先生
幅広い分野がある心理学で、脳に損傷がある患者さんから「こころ」と脳の関係を考えるのが神経心理学です。脳が傷つくと、「こころ」に変化が生じるのです。神経心理学の知識は、心理士にとって大きな糧となります。
法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科 教授 久保田 幹子 先生
心理療法や精神療法の多くは西洋から入ってきたものですが、日本で生まれた療法として「森田療法」があります。こうした療法を使いながら、心の病に関する幅広いニーズに対応する臨床心理学について説明します。
高知県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授 鈴木 孝典 先生
こころの病や精神障がいのある人の「くらし」と「こころ」に寄り添いながら、保健と福祉に関する課題の解決を図るのが精神保健福祉士です。その人の人生の回復と成長の過程に関わる、仕事の内容と役割を紹介します。
東北福祉大学 総合福祉学部 福祉心理学科 准教授 半澤 利一 先生
罪を犯す人の心の中はどうなっているのでしょう。「犯罪心理学」では、まず犯罪者や非行少年を理解し、改善の方法を考えます。犯罪は人を困らせる行為ですが、加害者が犯罪を犯す背景には何があるのでしょう。
大阪市立大学 生活科学部 人間福祉学科 准教授 篠田 美紀 先生
「超高齢社会」という未知の領域を経験していこうとしている日本。最近の研究で、高齢期にも知能や心は成長したり、変化したりすると考えられるようになりました。高齢者の「知恵」の活用にも注目が集まっています。
岩手大学 人文社会科学部 人間文化課程 教授 山口 浩 先生
自分の性格で悩んだことはありますか? 自分の性格を客観的に知ることは、生きる上での道標になります。では、どうすれば自分の性格がわかるのでしょうか? 「エゴグラム」という性格理解の方法を紹介します。
長野大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授 高木 潤野 先生
小学生で発症する不安障害のひとつである、人前に出ると話せなくなってしまう「場面緘黙(ばめんかんもく)」。教員が適切に対応すればやがて治るのですが、知識がないと気づかないことも。治療のステップも知ろう。
関西福祉大学 発達教育学部 児童教育学科 講師 新川 靖 先生
平成30年から、道徳の授業が正式な「教科」としてスタートします。道徳の教育内容は、どのように変わるのでしょうか? そもそも、道徳を学ぶ目的って何でしょう? タンポポを使った授業の例を紹介します。
明治学院大学 心理学部 心理学科 教授 野末 武義 先生
心理学の中で、家庭内のあらゆる問題や課題を解決するための援助方法を探る学問が「家庭心理学」です。比較的新しい学問ですが、大きな注目を集めています。いまなぜ、家族心理学が注目されているのでしょうか?
上智大学 総合人間科学部 心理学科 教授 岡田 隆 先生
「心」は「脳の働きの現れ」です。そこで、科学的、客観的、実証的に心にアプローチする心理学の手法の一つが、脳の解明です。脳と心はどうつながっているのか、また、脳の働きをどう解明するのかを解説します。