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石川県立大学 生物資源環境学部 食品科学科 准教授 小栁 喬 先生
微生物を使って発酵食品を作り上げた先人の知恵四季を利用した発酵の調整伝統食を科学で検証
公立鳥取環境大学 環境学部 環境学科 教授 吉永 郁生 先生
「山が荒れれば海が荒れる」というは、昔からの漁師たちの経験知です。山の栄養が、海の栄養になっているのです。山と海の間で、どんなことが起きているのでしょうか? 山と海の生命循環の様子を見ていきましょう。
香川大学 農学部 応用生物科学科 准教授 吉原 明秀 先生
「希少糖」とは、自然界にわずかしか存在しないさまざまな糖です。成人病予防効果などがあるとされ、食品や医薬品への応用研究や商品開発が進められています。注目される希少糖の一つである「D-プシコース」とは?
岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 教授 横川 隆志 先生
肌や臓器など生物のパーツを構成し、生命にとって重要な役割を果たしているタンパク質は、どのように作られているのでしょうか。創薬や医療などへの応用にもつながるタンパク質研究の醍醐味に迫ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 生命科学科 教授 春田 伸 先生
微生物には、活動を抑えて眠っているようなものが多く存在しています。そこで、微生物を「いかに眠らせるか」「いかに起こすか」という研究が盛んに行われています。微生物の未知の性質を知るための研究方法とは?
新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科 教授 中井 裕 先生
4つの胃袋を持つ牛の第一の胃を「ルーメン」と言いますが、この中には草や葉を分解してくれる微生物が棲息しています。このルーメンの液体を利用して、農業ゴミの処理とエネルギー生産を同時に行う研究とは?
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 准教授 竹本 和広 先生
多様で複雑なシステムを持つ生物ですが、実は「生命の方程式」と呼ばれる酸素消費(呼吸)速度に関わる単純な法則があります。未解決だったこの方程式の正体が、近年の計測技術の発展で明らかになるかもしれません。
京都大学 工学部 地球工学科 環境工学コース 講師 日高 平 先生
下水道は宝の山は大げさでしょうが、下水汚泥を資源として見ると、決して誇張ではありません。微生物の力を使って、下水の中から燃料や肥料などが回収されています。循環型社会の構築に果たす水環境工学の役割とは。
福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科 教授 吉村 利夫 先生
大量発生する海藻の「アオサ」。食用にはならないアオサの有効活用を考えるプロジェクトが始動。厄介者のアオサが「紙」に生まれ変わります。この紙はどんな特性を持っていて、どんな形で使われているのでしょうか?
別府大学 食物栄養科学部 発酵食品学科 准教授 藤原 秀彦 先生
ダイオキシンなどの環境汚染物質を分解する遺伝子を持った微生物がいます。こうした微生物はどうやってその遺伝子を獲得したのでしょう? ほかの種類の微生物に「飛ぶ」こともある遺伝子の不思議な世界に迫ります。
鳥取大学 地域学部 地域学科 国際地域文化コース 准教授 李 素妍 先生
文化財保存は歴史や芸術など文系の学問だと思いがちですが、理系の知識も必要です。鉄の遺物はさびていることが多く、さびの質を解析して保存状態を検討することもあります。文化財保存科学という学問に迫ります。
椙山女学園大学 生活科学部 管理栄養学科 准教授 門屋 亨介 先生
屋外イベントの食中毒事件なぜカンピロバクターは生き延びたのか?悪いことだけじゃない微生物の役割
山梨大学 生命環境学部 環境科学科 准教授 田中 靖浩 先生
納豆金や乳酸菌、放線菌など、人間の生活に役立つ多くの微生物がいます。しかし、培養方法が確立している微生物は、全体の1%にすぎません。発掘を待っている微生物は、人類にとって「宝の山」といえるでしょう。
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 教授 坂本 順司 先生
ヒトも微生物も呼吸のメカニズムは同じです。ところが、呼吸の中で働く酵素に注目すると、ヒトのような高等生物よりも微生物のほうが多様性があります。ヒトと微生物の「呼吸」を解き明かします。
東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 検査技術学専攻 准教授 齋藤 良一 先生
臨床検査技師は、「検査」をするだけでなく、病原体を研究して新しい検査法を提案するなど「研究者」としての役割もあります。「微生物検査」や「遺伝子検査」などの最新検査法と、臨床検査技師の仕事を紹介します。