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17講義中 1 - 15 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
広島市立大学 国際学部 教授 田川 玄 先生
アフリカの村人が呪術に頼っているのをどう思いますか? 近代化された私たちの生活にも、「お守り」や「御祓い」「占い」「スピリチュアリティ」などの「迷信」が満ちています。それはどうしてなのでしょうか?
グローバル化の中、文化や習慣、宗教などが異なる外国人とともに地域のコミュニティを作っていく「多文化共生」の考え方が提唱されています。「異文化」を理解していく上で大切なことについて考えてみましょう。
広島市立大学 情報科学部 教授 樋脇 治 先生
プロ野球選手が、時速160kmの剛速球を打ち返せるのはなぜでしょうか? コンピュータに同じことをさせるとしたら、膨大な計算を高速で処理することが必要です。脳の最新の研究から、その理由を明らかにします。
広島市立大学 情報科学部 システム工学科 教授 石光 俊介 先生
音に対する人間の感覚、機器の利便性や快適性などを研究する「音響システム工学」。騒音を減らしたり、音を創り出したり、音に対する感覚の文化や国民性による違いなどを分析する音響システム工学の魅力に迫ります。
人間のあり方や特性を基本に、使いやすく快適で疲労が少ない安全な機器・環境・作業をつくり出すための考え方や手法を追究する「人間工学」。実は身近な学問分野ですが、私たちの生活とどう関わっているのでしょう?
広島市立大学 情報科学部 教授 市原 英行 先生
コンピュータのLSI(集積回路)には、さまざまなエラーが起きますが、中には特に問題のないケースもあります。そこで、最初からエラーが出るLSIと同じものを作ろうという研究があります。その目的とは?
コンピュータなどの電子デバイスに組み込まれるLSI(集積回路)。開発のロスやコストを抑えるため、製造後も自由に中身を設計できる「FPGA」というLSIが多く使われるようになりました。そのメリットとは?
広島市立大学 情報科学部 教授 岩城 敏 先生
インターネットの世界では、思想や感情をテキスト、音、画像、映像という4つのメディアの組み合わせで伝えます。実世界では、これに「モーション(動き)」が加わります。モーションメディアの可能性を探ります。
バンドの即興演奏で、ドラマーがいない時、ロボットがドラムをたたいてくれるといいですよね。でも、ロボットって、決められた音しか出せないのでは? ロボットにどんなシステムがあればよいか考えてみましょう。
広島市立大学 情報科学部 教授 高野 知佐 先生
情報社会を支えている情報通信ネットワーク。災害時などでもスムーズに機能するインフラとしての整備が不可欠です。ネットワークの高速化と高信頼化は、どのような形で進められているのかを見ていきましょう。
災害時に欠かすことのできない情報通信ネットワーク。基地局に頼らず、携帯電話やスマホなどモバイル端末を活用して通信を可能にする「モバイル・アドホックネットワーク」とは、どんな通信システムなのでしょうか?
広島市立大学 国際学部 教授 金谷 信子 先生
東日本大震災の復興支援などで、NPO法人やボランティアの活躍が注目されるようになりました。世間の期待が高くなり、社会の役に立ちたいという若者も増えていますが、その一方にある課題について考えます。
ボランティア活動やNPO法人の取り組みを通じて、社会の役に立ちたいという若者が増えています。政府、企業に並ぶ、「第3のセクター」に位置づけられる非営利法人や組織の存在意義やその役割について考えます。
広島市立大学 情報科学部 知能工学科 教授 竹澤 寿幸 先生
スマホの音声検索技術などが発達してきましたが、コンピュータは一体どのようにして音声を認識しているのでしょう? 統計的な手法での学習や、音声認識の仕組みについて解説します。今後の課題についても考えます。
Web上に日本語をほかの言語に自動翻訳してくれるサービスがあります。これは、日本語を理解して翻訳しているのではありません。大量の対訳情報をコンピュータに記憶させて翻訳する、統計的な手法を紹介します。