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京都府立大学 文学部 歴史学科 教授 岡本 隆司 先生
これからの世界で生きていくために、日本人は隣人である中国人の言動を理解し、その歴史を知ることが重要です。高度経済成長を遂げる中で社会構造が変化し、激変する中国を研究する醍醐味を紹介します。
神戸大学 経済学部 教授 梶谷 懐 先生
一党支配のイメージが強い中国ですが、実は人々の考え方が「右派」と「左派」に分かれていて、経済に対する考え方にも大きな違いがあります。異国の経済を研究する上で大事な点と、その面白さについて解説します。
神戸大学 法学部 法律学科 教授 川島 富士雄 先生
世界経済の発展には、自由主義貿易の枠組みが不可欠です。しかし2017年、アメリカにトランプ政権が誕生すると保護主義的な施策を連発。このことが反面教師となって、国際経済法への関心が高まっています。
中央大学 商学部 教授 酒井 正三郎 先生
共産党の一党支配のもとで、国有企業と民間企業が混在する中国経済。巨大故に基盤がゆるむ国有企業と特許やアイデアで成長する民間企業の差は開くばかり。中国の「社会主義市場経済」に変化は訪れるのでしょうか?
鳥取大学 地域学部 地域学科 地域創造コース 教授 筒井 一伸 先生
ベトナムは、比較的順調に経済成長を続けています。しかし、矛盾やひずみも生じています。どうしたら無理のない開発や成長ができるのか? 「地域政策学」という学問の視点でベトナムの状況を考えてみましょう。
岡山大学 環境理工学部 環境管理工学科 教授 金 どぅ哲 先生
低地では主流民族のキン族が水稲耕作を、山地では少数民族が焼畑農業を行い、住み分けができていたかつてのベトナム農村地。ベトナム戦争以降、この地で実際に起こったコミュニティの喪失と崩壊のプロセスとは?