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千葉大学 文学部 行動科学科 教授 一川 誠 先生
テレビの不思議。それは画面上では何も動いていないのに、画像が動くように見えること。そのカラクリは、錯視の応用にあります。実験心理学の分野で注目を集めている、錯視のメリット・デメリットを解説します。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人間社会学科 准教授 石原 正規 先生
モニターにランダムに映し出される1から9までの数字にタッチするまでの、その応時間を調べてみると、数字とその表示される位置の関係で、興味深い結果が出ました。実験心理学の手法と応用について紹介します。
いくら優秀なヒューマノイド(人型ロボット)でも、人間の行動を完全には再現できません。それは人間の行動が、複雑だからです。その複雑な「人間らしさとは何か」を解き明かすのが、「実験心理学」という学問です。
千葉大学 工学部 総合工学科 デザインコース 教授 日比野 治雄 先生
商品開発や販売促進で重要なデザイン。デザインを科学的にとらえるとどうなるでしょうか。デザインは人間の心理と密接に関わっています。心理学の視点からデザインを科学的に考えるデザイン心理学を紹介します。
同じ1か月でも、子どもは長く感じ、大人はあっという間に感じます。「大人が時間経過を速く感じる理由」が科学的に証明されました。なぜ大人と子どもで時間の感じ方が違うのか。実験心理学の新説を紹介します。