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九州大学 基幹教育院 教授 原田 恒司 先生
ビックバン直後の原始宇宙は、どんな姿をしていたのでしょう? そして、どうやって今のよう姿になったのでしょう。物理学は、こうした謎や普遍的なことがらについて考えることができる、壮大なスケールの学問です。
九州大学 理学部 地球惑星科学科 准教授 町田 正博 先生
ビッグバンから138億年。宇宙の始まりを解明しようと、宇宙で最初にできた星「ファーストスター」の研究が行われています。星のもととなったファーストスターはどんな星で、どのようにして生まれたのでしょうか。
弘前大学 理工学部 数物科学科 教授 浅田 秀樹 先生
宇宙の9割を占めているのは未知の物質「ダークマター」と正体不明の「ダークエネルギー」だと言われています。アインシュタインの相対性理論でも説明のつかない物質や現象を解明するため行われている調査とは?
東京大学 教養学部 基礎科学科 准教授 岡本 拓司 先生
古代ギリシャ時代から続く真空論争。実験による自然現象の解明が主流になった17世紀が転換期でした。その後真空の研究に関連して電球やラジオ、X線などが生み出されました。真空をめぐる科学史をたどりましょう。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 物理学科 准教授 石崎 欣尚 先生
宇宙を構成する要素の約72%は、「ダークエネルギー」「ダークマター」という未知のものです。これらの存在は、どのようにして明らかになったのでしょうか? また、今後の研究でその正体がわかるのでしょうか?