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茨城大学 人文社会科学部 人間文化学科 教授 青山 和夫 先生
紀元前1000年頃から16世紀頃まで、南北アメリカ大陸で最も発展した文明の1つであった「マヤ文明」。2000年以上もの間、マヤ文明がその歴史を絶やすことがなかった最大の要因を探ります。
和歌山大学 教育学部 科学教育 教授 富田 晃彦 先生
宇宙が創成し、私たちが存在するまでの壮大なストーリーを科学的に解き明かす「天文学」。教育の分野でも、3つのフィールドで社会に大きく貢献してきました。3つのフィールドと天文学の魅力を紹介します。
三重大学 教育学部 理科教育 教授 伊藤 信成 先生
銀河には、他の星と衝突した時にできた「キズ」があります。このキズを観測することで、宇宙の成り立ちを知ろうという研究があります。どんな方法で銀河のキズを見つけ、どんな装置で観測するのでしょうか。
東京工業大学 理学院 地球惑星科学系 教授 中本 泰史 先生
天体と惑星、同じような意味で使われるけれど、その内容は微妙に違います。だから冥王星は2006年、惑星から外されました。天体と惑星の定義、冥王星が惑星ではなくなった理由など科学の面白さを解説します。
東京大学 宇宙線研究所 教授 梶田 隆章 先生
アインシュタインが予言しながら、存在が確認できていなかった「重力波」が、2015年に世界で初めて観測されました。日本でもKAGRAプロジェクトが進行中です。重力波をどのようにして観測するのでしょうか?
京都大学 理学部 宇宙物理学教室 准教授 野上 大作 先生
ブラックホール周辺での物理現象は、X線であるために人間には感知できません。しかし、ブラックホールの「またたき」ともいえる光の変動の様子が、2015年に初めて可視光で発見されたのです。
北海道大学 理学部 准教授 羽部 朝男 先生
120億光年彼方の誕生しつつある銀河を探し出すプロジェクトが南米で始まっています。宇宙観測の最先端の技術である世界最高性能の電波望遠鏡やスーパーコンピュータを駆使して、新しい宇宙のロマンを追います。
甲南大学 理工学部 物理学科 教授 冨永 望 先生
大きな質量を持った物体が加速度運動することで発生する「重力波」。アインシュタインがその存在を予言して約100年後、ようやく人類は重力波の初の直接観測に成功しました。天体物理学の面白さを紹介します。
神戸大学 理学部 惑星学科 教授 荒川 政彦 先生
太陽系の惑星がどう進化してきたかという成長史は、まだ解明されていません。その鍵となるのが、小惑星探査のために2014年に打ち上げられた「はやぶさ2」です。この小惑星探査機に期待されている仕事とは?
茨城大学 理学部 理学科 物理学コース・学際理学コース 教授 百瀬 宗武 先生
宇宙からの電波を電波望遠鏡で受信し、解析する「電波天文学」。星と星の間は真っ暗で何もないように見えますが、実は星間物質と呼ばれる物質が存在していることが電波望遠鏡での観測でわかりました。その物質とは?
京都大学 理学部 宇宙物理学教室 教授 長田 哲也 先生
今わたしたちが見えている星たちは、多くの電磁波の中でもごく一部である可視光線によって見えています。天体からのさまざまな電磁波を観測する方法の一つが「赤外線天文学」です。なぜ赤外線で観測するのでしょう?