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兵庫県立大学 環境人間学部 社会環境部門 教授 木村 玲欧 先生
地震などの災害に遭うと、人は心にポッカリと穴が開いたような「心理パニック」になります。これは精神的なショックから自己の身を守るために誰もがなる状態です。心理パニックについて解説します。
椙山女学園大学 文化情報学部 文化情報学科 教授 黒田 由彦 先生
有事の時に重要になるのは、地域の力想定外のことが起きる現代多文化共生、高齢化といった課題も
横浜国立大学 都市科学部 都市基盤学科 教授 細田 暁 先生
近い将来必ずやってくると言われる大地震。その被害総額は少なく見積もって1,400兆円だとか。被害を減らすための対策を考えるのも「土木」の役割。土木とは、国土を強くするための方策を考える学問なんです。
早稲田大学 創造理工学部 建築学科 教授 西谷 章 先生
地震大国・日本。国土が狭く人口密度も高いがゆえに都市部ではビルの高層化が進んでいます。ではその高層ビルの地震対策はどうなっていくのでしょうか? 世界に誇る日本の免震・制震技術を紹介します。
東京大学 生産技術研究所 基礎系部門 准教授 清田 隆 先生
がけ崩れ、地すべり、土石流といった災害を「斜面災害」といいます。日本は、降雨による斜面災害が多いのですが、発生のメカニズムとは?また、土自体を強い構造にする最新の補強材の技術に迫ります。
金沢工業大学 建築学部 建築学科 教授 後藤 正美 先生
東京スカイツリーにも、木造建築の耐震構造が使われています。木造建築は、コンクリートや鉄骨構造とは異なる方法で、地震のエネルギーを受け止めるのです。鉄筋コンクリートの建物とは異なる制震技術に着目します。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 都市環境学部 建築学科 准教授 壁谷澤 寿一 先生
これまでの日本の防災は地震被害を考えているものだったので、津波や河川氾濫などには十分な対策がなされているとは言い難いのです。東日本大震災の津波を教訓とした災害に強い建物について考えていきましょう。
専修大学 文学部 環境地理学科 教授 苅谷 愛彦 先生
地形を知れば災害を軽減できる木の化石から過去の災害がわかる地形の変化は恩恵にもなる
東京都立大学(旧・首都大学東京) 都市環境学部 建築学科 准教授 高木 次郎 先生
現在の住宅は、強度を高めるために材料を複合して使用したり、強度計算に基づいて建築する方法がとられています。それでも、100%安全だとは言えません。それでは、どんな取り組みをしていくべきなのでしょうか?
九州大学 工学部 地球環境工学科 教授 松田 泰治 先生
世界有数の地震国である日本。「プレート境界」や「プレート内部」で起こる2種類の地震のメカニズムと特徴から、なぜ地震が起きるのかを解説します。さらに、地震の被害を減らすための方法についても考えます。
秋田大学 国際資源学部 国際資源学科 資源開発環境コース 准教授 筒井 智樹 先生
地球の内部はどうなっているのでしょうか。「地震探査」という方法では、地震波を使って地下の構造を調べます。石油や天然ガスなどの地下資源探査にも使われるこの技術ですが、どんな方法で行われるのでしょうか?
関西大学 社会安全学部 安全マネジメント学科 教授 林 能成 先生
日本の地震対策は、飛躍的に発展し、どの断層がどうずれたのか、どんな地震波がどう伝わったのかまで時間をかけずにわかるようになりました。ほぼリアルタイムの地震速報を可能にした技術と今後の課題を語ります。
山口大学 理学部 地球圏システム科学科 教授 坂口 有人 先生
地球深部探査船「ちきゅう」の登場で地震研究の方法が大きく変わりました。水深2000m、さらに5000m地下の断層の地質を調査できるようになったからです。そこで明らかになった地震の複雑なメカニズムとは?
東日本大震災で発生した液状化現象。被害が大きかったのは、液状化対策がされていなかった近年の埋立て地の戸建て住宅や埋没管でした。液状化のメカニズムと被害の状況からわかることを明らかにします。
秋田大学 国際資源学部 国際資源学科 資源地球科学コース 教授 大場 司 先生
マグマの性質により異なる、火山噴火の形式や形態。地球内部の様子を知る手がかりが、火山周辺に残された岩石や地層です。また、火山内部は金属資源の宝庫と言われています。火山研究の意義と醍醐味に迫ります。