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横浜市立大学 理学部 理学科 教授 坂 智広 先生
牛のゲップと畑の肥料。いずれも地球温暖化の原因です。特に肥料の窒素は、30%しか使われず、残りは温室効果ガスになります。窒素をより有効に活用するため進められている植物の遺伝子の研究を紹介します。
琉球大学 工学部 工学科 エネルギー環境工学コース 教授 瀬名波 出 先生
火力発電所から出る大量の二酸化炭素海藻に二酸化炭素を固定化させる物質移動の仕組みを応用
熊本大学 理学部 理学科 教授 松田 博貴 先生
年々加速していると言われる地球温暖化。このままでは海面が上昇し、水没する土地もあるのです。地球規模の自然現象と人間活動の関係をさまざまな角度から考える学問とは。その一端を紹介します。
大阪商業大学 公共学部 公共学科 准教授 原田 禎夫 先生
プラスチックごみや地球温暖化につながる二酸化炭素排出のように、現代の環境問題は人間の活動が続く限り、誰もが加害者であり被害者になり得ます。経済のメカニズムを使った環境対策や企業の取組み例を紹介します。
防衛大学校 地球海洋学科 教授 小林 文明 先生
温暖化現象は豪雨をもたらすエネルギーがすさまじい冬の雷スマートフォンで雲を把握
東京農工大学 農学部 生物生産学科 准教授 山田 哲也 先生
植物の力を借りて、人口爆発や地球温暖化、自然破壊などの問題を解決する技術開発「グリーン・イノベーション」が期待を集めています。植物はどんな可能性を秘めているのでしょうか? 「植物育種学」を紹介します。
香川大学 農学部 応用生物科学科 教授 一見 和彦 先生
人間は昔からタンパク源として、海の食料を頼ってきました。日本の高度経済成長期には海洋汚染が進みましたが、現在では海はどんどんきれいになっています。しかし、海で魚が獲れなくなってきているのです。
広島大学 大学院国際協力研究科 教授 藤原 章正 先生
地球の温暖化問題を解決することは、世界平和にもつながります。一体なぜでしょう? 地球規模で環境を守るには、国境、言葉、文化、宗教、貧困を乗り越えて協力する必要があります。環境と平和について考えます。
九州大学 工学部 物質科学工学科 教授 山崎 仁丈 先生
世界で増え続けているエネルギー消費。そこで、太陽の熱エネルギーを電気に換え、それを水の電気分解に利用して水素に変換する技術が注目されています。世界に貢献する未来エネルギーの可能性について考えます。
愛媛大学 工学部 環境建設工学科 教授 森脇 亮 先生
家庭から出るゴミや廃油を、プラズマによって水素と炭素に分解してエネルギーを生み出す研究に注目が集まっています。燃料電池車(水素自動車)用の「廃棄物分解型水素ステーション」が設置される時代がくるかも!
名古屋市立大学 経済学部 公共政策学科 准教授 内田 真輔 先生
人に行動を促すためには、納得のいく根拠(エビデンス)が大切です。たとえば地球温暖化を抑制する省エネへの取り組みも、エネルギー消費と温暖化の因果関係を経済理論で検証することで理解を得やすくなります。
東京都市大学 理工学部 エネルギー化学科 准教授 江場 宏美 先生
物質のなりたちや化学反応の仕組みを解き明かす「物質化学」。ここから、物質を上手に使う方法が見えてきます。エネルギー効率が高く環境にやさしい燃料電池や、二酸化炭素の活用法を例に、その魅力を紹介します。
神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 教授 三宅 親弘 先生
植物は、大気中のCO2を取り込んで光合成を行います。しかし、地球温暖化が進み、CO2が過剰な環境になると、植物はダメージを受けて、人間でいう糖尿病のような状態になってしまいます。そのメカニズムとは?
弘前大学 理工学部 物質創成化学科 教授 阿部 敏之 先生
次世代エネルギーの切り札として期待されている「水素」。太陽光と水を用いて、本当の意味でのクリーンエネルギーの水素を作り出す「人工光合成(=水の光分解)」という技術が注目を集めています。その課題とは?
東北工業大学 工学部 環境応用化学科 准教授 佐野 哲也 先生
環境・エネルギー問題の解決策として期待される「バイオマス」の発電施設の建設が、加速しています。森林に放置されてきた間伐材など未利用木材を燃料とする発電を促進する課題と燃焼灰の再利用法を探ります。