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高知県立大学 文化学部 文化学科 教授 橋尾 直和 先生
過疎化により日本の地域言語(方言)は各地で消滅の危機にあり「危機言語」と呼ばれます。こうした言語を言語文化財として記録・保存するには「館官民学」の連携が大事です。希少な言葉を守る取り組みを紹介します。
長崎ウエスレヤン大学 ※2021年4月より「鎮西学院大学」に名称変更 現代社会学部 経済政策学科 教授 加藤 久雄 先生
過疎化する地域の活性化は世界的な課題です。長崎の離島である五島列島も急速に過疎化が進んでいますが、再生させるための方法の1つが観光です。持続可能な社会を作るための五島列島の試みを紹介します。
和歌山大学 観光学部 観光学科 講師 永井 隼人 先生
日本を訪れる外国からの旅行者は、急速に増加しています。多くの旅行者に来てもらうことは、地域活性化の貴重な手段です。世界的な観光立国をめざす日本はどんなことをすべきか、観光学の視点で考えます。
追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 准教授 藤原 直樹 先生
地域活性化には、海外にも目を向けた地域資源の発掘が欠かせません。世界を視野に、統一した窓口を通して海外企業とコンタクトすれば、新たな可能性が見えてきます。成功事例をもとに活性化戦略を探ります。
追手門学院大学 地域創造学部 地域創造学科 准教授 今堀 洋子 先生
ミツバチは、その土地の動植物と共生し、植物から蜜を集め、その蜜で子どもを育て、コミュニティを形成・維持している循環型社会のお手本です。ミツバチの社会や生活から、人間は何を学ぶことができるのでしょうか?
国際教養大学 国際教養学部 日本語プログラム 准教授 阿部 祐子 先生
文化的背景は国によりさまざま。異なる文化を持つ人々とのコミュニケーションは、今までの自分の考えを見直したり、視野を広げたりするチャンスです。多文化の共生が生む、地域活性化の可能性についても考えます。
東京学芸大学 教育学部 A類B類 初等・中等教育教員養成課程 社会 教授 椿 真智子 先生
地理学はおもしろい! その対象は自然から人間社会まで、あるいは若者文化からファッションまでと、実にバラエティ豊か。地理学の内容や、まちおこしへの役立て方などを説明します。
日本女子大学 人間社会学部 社会福祉学科 准教授 黒岩 亮子 先生
高齢化を迎えた日本では、国民それぞれが地域福祉を考えていく必要があります。その重要なキーワードの一つは「多世代交流」です。効果的に行うには、どのような仕組みが効果的なのでしょうか。また課題とは?
静岡産業大学 経営学部 教授 牧野 好洋 先生
大きなスポーツイベントが開催される場合、さまざまな統計から経済波及効果が算出されます。こうした分析をする学問が「計量経済学」ですが、どんな方法で計算され、どんな効果が期待されているのでしょうか。
東海大学 海洋学部 水産学科 食品科学専攻 教授 後藤 慶一 先生
食べたことのない食品でも、パッケージでどんな味かわかれば買ってみようと思うでしょう。魚介類の香りや食感、味わいなどを評価し、表示する「味の見える化」が進んでいます。食環境を豊かにする方法を考えます。
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 影山 摩子弥 先生
地域経済活性化には、資源とアイデアが結び付くことが重要です。例えば、ある温泉地域では、マイナス資源と思われた建物を活用し成功しました。地域のニーズに合った展開だったからです。さて、その取り組みとは。
大阪成蹊大学 経営学部 国際観光ビジネス学科 教授 国枝 よしみ 先生
観光学を経営学的な視点から研究する観光ビジネス。日本のみならず海外の観光地にも共通する課題とは? そしてその対策とは? 景観や文化を守りつつ地域活性化をめざすために、必要な視点を紹介します。
久留米大学 経済学部 文化経済学科 准教授 冨吉 満之 先生
日本の食料自給率食料の自給能力を高める「6次産業化」で地域を活性化
宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 准教授 舛井 道晴 先生
情報技術で地域活性化地域産業への応用を考えるターゲット設定の重要性
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科 教授 小林 伸雄 先生
世界的に親しまれているツツジは日本の野生種を改良した園芸植物です。江戸時代にブームが起こり、品種改良の結果、多様な花色や形のツツジ品種ができたのです。ツツジを、遺伝子という切り口で検証します。