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広島修道大学 人間環境学部 人間環境学科 教授 川村 邦男 先生
地球最初の「生命」は、どこから生まれたのでしょうか? 地球上に生き物が生まれたのは38億年より前だと言われています。原始の海を再現できる実験装置が誕生し、実験室でその謎が明らかにされようとしています!
広島大学 生物生産学部 生物生産学科 教授 三本木 至宏 先生
人はどうやって体を動かすのでしょうか。筋肉を使ってです。では、筋肉はどうやって動かすのでしょうか。筋肉を収縮して動かすエネルギーはATPの分解で得られます。生命力の源ATPの働きを解説します。
県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 生命科学コース 教授 達家 雅明 先生
インフルエンザは、なぜ恐ろしいか。薬が効きにくいからです。ウィルスが変異したり、寄生性で増えるために治療薬を作りにくいのです。生命の起源や進化にも関わるウィルスの謎を解き明かします。
東京大学 生産技術研究所 機械・生体系部門 教授 大島 まり 先生
遺伝子から全身まで、さまざまなスケールで人体全体の動きをコンピュータ上でシミュレーションする研究が進んでいます。生命体を再現し、医療に役立てる次世代生命体統合シミュレーションについて説明します。
宮城大学 看護学群 看護学類 教授 塩野 悦子 先生
赤ちゃんの誕生は、実はたくさんの難関を越えた奇跡のようなものです。さらに出産にあたって、お母さんの体には、とても神秘的なことが起こります。不思議だけど理にかなっている、驚嘆すべき出産のメカニズムとは?
関西学院大学 理工学部 生命医化学科 准教授 関 由行 先生
再生、生殖医療などの分野で注目される「ES細胞」と「iPS細胞」。この技術で、不妊に悩む人を救ったり、絶滅危惧種の動物を増やせるかもしれません。ゲノムの編集技術の進化と細胞研究の最前線に迫ります。
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 教授 山崎 敏正 先生
生物の遺伝子配列データ解析の研究は取り扱うデータが膨大です。スーパーコンピュータを使っても何ヵ月もかかる場合もあります。今なお明らかでない人間の遺伝子の不思議。そんな世界をのぞいてみませんか?
関西大学 社会安全学部 安全マネジメント学科 准教授 近藤 誠司 先生
地震や台風など災害の多い日本ですが、過去の災害の経験と日本人の災害に対する感性を生かせば、「防災大国」へと変わることも可能です。防災への人々の意識を高める上で大切な「リスクコミュニケーション」とは?
広島大学 大学院保健学研究科 看護開発科学講座 教授 森山 美知子 先生
人の生命に関わり、その人が、その人らしく生きるための支援をする。これが看護です。今その役割と活動の場がどんどん広がっています。看護に関する最新の研究や臨床への適用法などを説明します。
大阪医科薬科大学 ※2021年4月大学統合 医学部 医学科 総合医学講座 病理学教室 教授 岡田 仁克 先生
病理学は「病気の本質を解き明かす」学問。19世紀、病気の細胞を顕微鏡で観察する段階から、現在は分子レベルの研究をする段階に! 病気の原因となる構造や異常がどう起こり、どう病気を引き起こすかを探ります。
島根大学 生物資源科学部 生命科学科 准教授 児玉 有紀 先生
淡水中に生息する真核細胞からなる単細胞生物である「ミドリゾウリムシ」。この微細な原生生物の中に、生物がどのようにして誕生し、進化したのか、その謎を解き明かす鍵があります。ミドリムシが秘めた可能性とは?
徳島大学 生物資源産業学部 生物資源産業学科 教授 刑部 祐里子 先生
今後、爆発的な人口増加や異常気象などによって、世界的に大規模な食糧難が訪れると予測されています。食糧問題の解決に役立つ農作物を作るために、どのような品種改良や新品種開発が行われているのでしょうか。
大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 物理科学課程 教授 大西 利和 先生
宇宙では、新しい恒星が生まれる一方で寿命を迎える恒星もあります。では、太陽のような恒星は、どんな最後を迎えるのでしょうか? 恒星と、あらゆるものを飲み込んでしまうブラックホールの関係に迫ります。
京都大学 農学部 応用生命科学科 教授 植田 和光 先生
生命は神秘の小宇宙! あなたの食べた食品のタンパク質は、アミノ酸に分解され、つなぎ直されて新しいタンパク質となり、細胞を作り、あなたのカラダになります。命の営みを解明する応用生命科学の挑戦に迫ります。
九州工業大学 情報工学部 物理情報工学科 准教授 入佐 正幸 先生
生命を解明する上で、水は重要な役割を担っています。しかし、従来の生物学では十分に説明できません。そこで注目されているのが、生物学に物理学の考え方を持ち込む「生物物理学」です。その研究の中身とは?