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東京大学 教養学部 総合社会科学科 教授 瀬地山 角 先生
少子高齢化など労働人口の激減で、国の財源は切迫しています。それなのに専業主婦は、一定額以上働くと配偶者控除の対象外になるので働くことを控え、介護保険料も支払う必要がありません。あなたはどう考えますか?
福岡大学 法学部 准教授 所 浩代 先生
労働法は、職場の紛争を解決するルールですが、この法律で解決できる問題は実はごく一部です。労働者が結束する労働組合の組織率も20%を切っています。労働者はどうやって自らを守っていけばいいのでしょうか?
日本では「男は外で働いて子育ては女が」という概念が、長時間の残業を常態化させ、女性の職場進出と子どもを持つことをマイナスととらえる社会が出来上がっています。労働とジェンダーと少子化について考えます。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 法学部 法学科 准教授 天野 晋介 先生
労働者と使用者が結ぶ「労働契約」が、労働者に不利にならないように、法律で契約内容を規制し、働く人を保護するのが「労働法」です。働き方が多様化してきた今、労働法を研究する意味について考えてみましょう。
フェリス女学院大学 国際交流学部 国際交流学科 准教授 杉之原 真子 先生
私たちの生活に欠かせないスマートフォンの生産や価格は、実はさまざまな国との関係が大きく影響しています。ファストファッションが低価格なのも同様です。国際関係論を身近な問題からわかりやすく解説します。
関西国際大学 教育学部 教育福祉学科 福祉学専攻 教授 道中 隆 先生
すべての子どもに、平等で良質な教育を! 生活保護世帯が戦後最大数にのぼる今、受給世帯が次の受給世帯を生んでしまう、「貧しさの連鎖」を断ち切るために、貧富の差を教育の格差にしないための取り組みとは?
名古屋市立大学 経済学部 マネジメントシステム学科 准教授 余合 淳 先生
「人」に着目する経営学制度と心理の関係から正しく現実を知る近未来の人事戦略をどうするか
帝京大学 文学部 社会学科 教授 久木元 真吾 先生
将来、どんな人生を送る?「標準的ライフコース」の形成多様な生き方の実現と社会学
東京大学 教養学部 教養学科 言語態・テクスト文化論コース 准教授 板津 木綿子 先生
「リフレッシュ」「自分自身の成長のため」といった、余暇に対する考え方はどこから生まれたのでしょう。産業革命で労働の形が変わり、余暇も変化しました。時代をさかのぼり、労働と余暇の関係を見ていきましょう。
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 社会福祉子ども学科 教授 朝日 雅也 先生
障がい者の就職率は低く、雇用状況は厳しい現状があります。福祉的就労では、収入はごくわずかです。障がい者が自立した生活が送れる収入を得られるよう、一般企業で働くためにはどんな環境が必要なのでしょうか。
桃山学院大学 社会学部 社会学科 准教授 白波瀬 達也 先生
日本の相対的貧困率は16%に及び、OECD加盟国35カ国の中でも7番目に高い数値です。しかし、大阪府の「あいりん地区」のような地域に入って、当事者たちと関係性を持たないと見えてこない部分も多いのです。
武蔵野大学 経済学部 経済学科 准教授 田中 茉莉子 先生
AIなどの技術革新が進み、少子高齢化が進む日本。さらに経済が成長し、一人ひとりが幸福な人生を送るために、今必要なことは何なのでしょうか。そのカギは、生涯にわたる継続的な教育にありました。
椙山女学園大学 人間関係学部 人間関係学科 教授 小倉 祥子 先生
アルバイト情報誌などで見かける時給871円など半端な金額の訳とは? 今後働いていく上で持つべき最低限の知識や、仕事と生活の「ワーク・ライフ・バランス」の調和を実現する方法について考えます。
北海道大学 農学部 生物資源科学科 准教授 長谷川 英祐 先生
アリは働き者、というのは実は嘘。巣の中の7割のアリは何もしていません。また、集団には司令塔役がいないのに、統制が取れているのです。生物の体の外で起きる現象を研究する新しい学問マクロ生物学を紹介します。
関西大学 社会安全学部 安全マネジメント学科 准教授 桑名 謹三 先生
ファッショナブルで安いと人気のファストファッション。なぜ実現できるのか、考えたことがありますか? それは労働コストの安い途上国で作られているから。その反省から生まれた「エシカルファッション」とは?