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神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 教授 三宅 親弘 先生
太陽の下ですくすくと育つ植物。しかし、実は植物も、人と同じように「日焼け」することがあり、それが原因で枯れてしまうこともあるというのです。植物の日焼けが起こるメカニズムについて解説します。
名古屋大学 理学部 生命理学科 教授 木下 俊則 先生
自ら動くことができない植物は、環境への厳しい対応が迫られます。しかし、日陰でも水がない場所でも、植物は生きています。秘密は、二酸化炭素を取り込んで光合成でエネルギーに変える葉っぱの気孔にありそうです。
山形大学 工学部 高分子・有機材料工学科 准教授 東原 知哉 先生
クリーンエネルギーとして注目される太陽光エネルギー。これを電力に変換するためには、太陽電池が必要です。半導体プラスチックを用いた新しい太陽電池の研究開発が進められていますが、その可能性と課題とは?
山口大学 農学部 生物資源環境科学科 教授 執行 正義 先生
光合成で光エネルギーを栄養に変換している植物。しかし、光合成で吸収されるのは、実は一部の光だけなのです。LED技術を使って、色を変えた光を当てる研究が行われています。さて、植物が好きな光の色は何色?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 化学科 教授 波田 雅彦 先生
物質中に閉じ込められた電子は「量子」と呼ばれるエネルギーの粒々となって運動しています。「量子」を使って物質の性質が生まれるメカニズムを解析する「量子化学」は、どんなことに応用されているのでしょうか?
奈良女子大学 理学部 化学生物環境学科 准教授 高島 弘 先生
光合成を分子レベルで見ると瞬間的に起こる反応電子移動の仕組みを応用する
植物は、大気中のCO2を取り込んで光合成を行います。しかし、地球温暖化が進み、CO2が過剰な環境になると、植物はダメージを受けて、人間でいう糖尿病のような状態になってしまいます。そのメカニズムとは?
大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 生物科学課程 准教授 竹田 恵美 先生
植物は光のエネルギーを利用して光合成を行う一方で、太陽の強い紫外線によるダメージから身を護り、損傷を防ぐための術も持ち合わせています。想像以上に高度な、植物の生命維持のメカニズムを学びます。