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石川県立大学 生物資源環境学部 生物資源工学研究所 教授 小林 高範 先生
生物の生存に不可欠な鉄植物も鉄欠乏で不健康に栄養不足問題を救う穀物を作り出す
九州工業大学 工学部 マテリアル工学科 准教授 堀部 陽一 先生
物性を決定するのは何か磁石の磁性がなくならないようにするには物性が不明の物質はたくさんある
横浜薬科大学 薬学部 薬科学科 教授 庄司 満 先生
薬効を示す有機化合物を人工的に合成19世紀から始まった有機化学の歴史可視光を使った、より効率的な有機合成への挑戦
東京大学 生産技術研究所 サステイナブル材料国際研究センター 教授 岡部 徹 先生
最近マスコミでもよく取りあげられるレアメタル。でも、埋蔵量が少ない、希少な金属という意味ではないんです! じゃあ、レアメタルって何? ハイテク製品・省エネ製品に欠かせない特殊な金属について解説します。
国際基督教大学(ICU) 教養学部 アーツ・サイエンス学科 教授 久保 謙哉 先生
モノを突き抜ける性質があるため、物質の分析や撮影に使われる放射線。エックス線がよく知られていますが、考古学での遺物や発掘品の調査・分析に活用されているのがミュオンと呼ばれる素粒子です。その可能性とは?
関西学院大学 理工学部 物理学科 准教授 平賀 純子 先生
大気圏外に人工衛星を打ち上げて専用の観測器を使うと、宇宙の天体が発するX線をキャッチすることができます。これが「X線天文学」です。私たちがいつも見ている星空とは違った「熱くて激しい」宇宙の姿とは?
京都薬科大学 薬学部 薬学科 分析薬科学系 代謝分析学分野 教授 安井 裕之 先生
「元素」というと周期表をイメージしますか? しかし実は体内には20種類以上の元素があり、鉄・銅・亜鉛といった無機元素は生命活動で重要な働きを担っています。元素と健康や医薬品との密接な関係を紹介します。
九州大学 工学部 物質科学工学科 教授 金子 賢治 先生
地球上の物質は、周期表の118種類の元素からできています。元素の組み合わせと加工で目的とする物質を作り出そうとする時、重要なのが「材料分析」です。X線回折と電子顕微鏡を使った材料分析の世界とは?
岡山大学 理学部 物理学科 教授 野原 実 先生
クルマも原子力発電も、燃料から発生した熱エネルギーを運動エネルギーに変換しています。しかし、変換効率は25%に過ぎません。残りの捨てられる熱を電気に変換する「熱電材料」の研究が続けられています。
東京理科大学 理学部第二部 物理学科 教授 目黒 多加志 先生
ノーベル賞物理学者ヴォルフガング・パウリが「固体は神が創りたもうたが、表面は悪魔が創った」と語った物質の表面は、特殊な性質をしています。電子機器を進化させる半導体などの「電子放出材料」もその代表です。
大阪大学 文学部 美術史学 教授 藤岡 穣 先生
元素で仏像の制作年代・制作地を読み解く定説を覆す大きな発見貴重な資料をテクノロジーで解明
長岡技術科学大学 工学部/工学研究科 原子力システム安全工学専攻 教授 鈴木 達也 先生
同じ元素で質量が異なるものが同位体です。その化学的性質はほとんど同じと習ったかもしれません。しかし原子力の世界では、わずかな差を別のものととらえます。同位体はどのような形で利用されているのでしょうか?
九州大学 理学部 地球惑星科学科 准教授 町田 正博 先生
星はどのように生まれるのでしょうか? また、太陽系はどのようにできたのでしょう? 始まりは、宇宙で最初にできる「ファーストスター」と呼ばれる星の超新星爆発でした。神秘的な宇宙の謎に迫まってみましょう。
熊本大学 工学部 材料・応用化学科 教授 山崎 倫昭 先生
「金属工学」では、さまざまな金属のいいとこ取りをした金属を開発しています。最近開発された「長周期積層構造型マグネシウム合金」は、強度があり、曲げの強さ、さびにくさを併せ持っています。その可能性とは?
熊本大学 工学部 材料・応用化学科 教授 國武 雅司 先生
ナノレベルの分子の世界では、これ以上小型化する加工は困難ですが、分子が勝手にくっつくという現象が見られます。これを「自己組織化」と言います。この性質を利用すれば、新しい素材が生み出せるかもしれません!