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中央大学 国際情報学部 国際情報学科 教授 平野 晋 先生
AIもミスをします。問題は、高い安全性が求められる現場で犯すミスです。また、どうしてミスしたのか原因解析が難しい点も問題です。自動運転をはじめ開発・導入が進むAI。共生していくために大切なこととは?
青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 教授 福岡 伸一 先生
命って、何だろう? 脳死の対極にある「脳始」とは? 生命に関する問題に科学、文化、社会、歴史など、あらゆる分野の研究者が取り組んできました。文理融合の学問によって、次代の生命観を探る道を考えます。
関西学院大学 理工学部 生命医化学科 准教授 関 由行 先生
再生、生殖医療などの分野で注目される「ES細胞」と「iPS細胞」。この技術で、不妊に悩む人を救ったり、絶滅危惧種の動物を増やせるかもしれません。ゲノムの編集技術の進化と細胞研究の最前線に迫ります。
阪南大学 経済学部 経済学科 教授 浅野 敬一 先生
理系のイメージが高いロボット開発ですが、文系の力や知識が必要とされる要素も多いのです。それは、ロボットが社会に認知され普及していくためには、ビジネス面や倫理・法哲学など、文系領域も重要となるからです。
長岡技術科学大学 工学部/工学研究科 技術科学イノベーション専攻 教授 中川 匡弘 先生
友だちとメールしているとき、「自分の気持ちが伝わってないな」と思うことはありませんか。もし気持ちが測定でき、それをメールで送信できたら、もっとわかり合えるかもしれません。そんな研究が始まっています。
桃山学院大学 法学部 法律学科 教授 永水 裕子 先生
人工授精や代理母出産など、生殖医療の発達は不妊で悩む夫婦に希望を与えました。しかし一方で、親子関係の認定など、社会・倫理や法的な問題をもたらしています。出産と母子の関係のあり方にアプローチします。
京都大学 法学部 教授 髙山 佳奈子 先生
法学と聞けば、過去の法律や裁判の判例を研究するイメージが強いかもしれません。しかし法学が本来果たすべき役割は、社会の先端的な部分に関わり、未来を見据えた新しいルールづくりを研究することなのです。
香川大学 教育学部 人間発達環境課程 教授 石川 徹 先生
秩序を保つには、権力が必要という考えがあります。反対に、人間には道徳的な素質があり、それが道徳の源だという考えもあります。哲学者デビット・ヒュームはこの人間の本質を解き明かそうとしました。そして……
専修大学 経営学部 ビジネスデザイン学科 教授 間嶋 崇 先生
経営の世界では、いつの時代も新しいモノやサービスを生み出し、提供していくことが不可欠です。そこにはアイデアだけでなく根気や勇気、人的ネットワークなどが必要です。ビジネスデザインに求められるものとは?
金沢工業大学 工学部 情報工学科 教授 五十嵐 寛 先生
未知のコンピュータウイルスが増え続けている今、私たちの情報ネットワークを守るためには、常に新たな予防策を考える必要があります。目の錯覚などを利用したものなど、セキュリティシステムの最前線を紹介します。
横浜国立大学 教育学部 学校教育課程 教授 下城 一 先生
「原子力発電所の稼動継続」「脳死状態からの臓器移植」などの「やってよいことと、悪いこと」を決めるのは「倫理」です。地球上の国が密接に関わり合う現在、環境や平和などの問題を判断するために必要な倫理とは?
麻布大学 獣医学部 獣医学科 教授 山下 匡 先生
「ノックアウトマウス」とは、実験のために、ある遺伝子を意図的に欠損させたマウスのことです。ノックアウトマウスは遺伝子研究において、どんな役割を果たしているのでしょう? どんなことがわかるのでしょうか?
大阪大学 文学部 人文学科 哲学・思想文化学専修 准教授 中村 征樹 先生
生活と密接な関わりを持つ現代科学。将来、イメージしただけで車イスを運転できるようになるかも? しかしその技術は、軍事技術への転用という点からも注目を集めています。科学が現代社会に投げかける問題とは?
静岡大学 情報学部 情報社会学科 教授 吉田 寛 先生
倫理学と哲学。高校の「倫理社会」ではほとんど区別されていませんが、大学ではまったく違います。倫理学と哲学の根本的な考え方の違い、人間生活との関わり方などについて説明します。
AIやIoTなど、情報技術が急速に発達し、社会のあり方も変化しています。こうした時代だからこそ、先端技術とどう付き合っていくかという「哲学」や、未来はどうあるべきかという「倫理学」が不可欠なのです。