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香川大学 医学部 医学科 教授 新野 秀人 先生
かつては性格の問題だとも言われていた「睡眠覚醒リズム障がい」。体内時計が狂ってしまい明け方にようやく眠り、昼ごろに起きる症状です。治すにはどうしたらいいのでしょう? その答えは意外にシンプルです。
弘前大学 医学部 医学科 教授 鬼島 宏 先生
睡眠や覚醒などを制御する「体内時計」と体内で、限られた場所に必要なときだけ新しく血管ができるよう制御する「VEGF遺伝子」。この2つの関係を利用することが、有効ながん治療につながるかもしれません。
九州大学 薬学部 総合薬学科 准教授 小柳 悟 先生
すべての生物にある「体内時計」。この体内時計をつかさどるのが「時計遺伝子」。この遺伝子がないと生物は24時間周期で活動できなくなります。決まった時間に就寝し、食事をとるのが健康によいと言われる理由は?
名古屋市立大学 薬学部 教授 星野 真一 先生
遺伝子治療は治療用遺伝子を異常な遺伝子をもつ細胞に導入するというイメージですが、今、薬による遺伝子治療の研究が進んでいます。筋ジストロフィーなどの遺伝子疾患の治療に活用が期待されるその薬の仕組みとは?
山口大学 農学部 生物資源環境科学科 教授 山本 晴彦 先生
防犯や安全な通行のための街灯が、農作物の生育に悪影響を及ぼすことを「光害」と言います。夜間の光が、植物の昼夜の長さを認識する体内時計に作用してしまうのです。この問題を解決するために開発されたものとは?
京都大学 大学院生命科学研究科 准教授 本田 直樹 先生
細胞にも体内時計がある細胞内の動きを数理モデルで解明定説にとらわれない着眼点
東北工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 小林 正樹 先生
レーザーやバイオフォトン。外から見ることのできない体内情報を得るための手段として最近注目されています。がんの進行の計測や、生命科学分野にも応用。光を用いた技術の可能性に迫ります。