関心ワード「人間工学」を部分一致検索する
東京都立大学(旧・首都大学東京) システムデザイン学部 情報科学科 教授 西内 信之 先生
近ごろよく聞く人間工学。人に優しい技術や、使いやすい機器を作るために生まれた学問のことです。パソコンや携帯電話にも取り入れられている人間工学の基本的な考え方と展開例について説明します。
奈良女子大学 工学部※2022年4月設置構想中 工学科(現生活環境学科) 教授 久保 博子 先生
夏の夜、冷えすぎず、暑すぎずに心地よく眠れるのは、どのようなエアコンなのでしょうか? 眠りによい制御方式を導き出すため、人工気候室で実験し、データを収集・解析する、「住環境工学」の研究を紹介します。
東京都立大学(旧・首都大学東京) システムデザイン学部 機械システム工学科 教授 瀬尾 明彦 先生
普段何気なく使っている携帯電話などの工業製品。実は、開発する際に、より使いやすく、より効率よく作業ができるように研究されています。新商品の開発に欠かせない、「人間工学」の視点について考えます。
住居環境工学は、生活空間のさまざまなものを「測り」、その数値を分析することで、人が健康で、安全・安心・快適に暮らすことをめざします。それは快適さだけにとどまらず、命を守ることにもつながっています。
大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科 准教授 赤井 愛 先生
「プロダクトデザイン」は、単なるものをつくることではなく、使い心地や居心地の「心地」をデザインするものです。心地という目に見えないものを、どうやってデザインし、それをどのように検証するのでしょうか?
「人間工学」の考え方は、家電製品やパソコンのスイッチ一つにも取り入れられています。「使いやすさ」を追求するために、どんな研究がされているのでしょうか。具体例をあげて紹介します。
東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科 教授 黒川 久幸 先生
良いモノが必ず売れるとは限らない。でも、コンビニに並ぶ商品は、なぜかよく売れる。秘密はコンビニの棚にあります。コンビニの商品の見せ方のコツ、品揃えから企業経営の成功条件までを解き明かします。
広島市立大学 情報科学部 システム工学科 教授 石光 俊介 先生
人間のあり方や特性を基本に、使いやすく快適で疲労が少ない安全な機器・環境・作業をつくり出すための考え方や手法を追究する「人間工学」。実は身近な学問分野ですが、私たちの生活とどう関わっているのでしょう?
広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 立体造形 教授 吉田 幸弘 先生
もしあなたがイスを作るとしたら、どんなイスを作りますか? イスは製作物ですが、「環境を作り出す」という側面もあります。また、建築の一部と考えることもできます。さまざまな視点から、イスについて考えます。
公立千歳科学技術大学 理工学部 情報システム工学科 教授 小林 大二 先生
「人間が使いやすいものづくりのための知恵」が人間工学です。使いやすさを調べ改善点を発見することは、欠かせないプロセスです。心や体についての知識を設計に応用し幸せに繋げる「思いやりの学問」を紹介します。