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徳島大学 薬学部 教授 土屋 浩一郎 先生
健康ブームから、サプリメントへの関心は高まる一方。また、悪の元凶は活性酸素とばかりに、抗酸化サプリなるものも登場しています。しかし、健康によいからと安易に取ったサプリが思わぬ危険をもたらすことも……。
岩手医科大学 医学部 解剖学講座 人体発生学分野 教授 人見 次郎 先生
人体生成の過程を学ぶ「発生学」と体を立体的に観察する「解剖学」は、人体を知る上でとても大切です。発生によりさまざまな臓器や器官、血管はどのようにして出来上がるのでしょうか? 人体の不思議に迫ります。
「病気を起こす」「肌トラブルの元凶」などひどい言われようをすることが多い、悪者イメージの活性酸素。けれども病原体から体を守ったり、傷の治りを早くしたりなど、数え切れないほどの効用もあるのです。
東北大学 加齢医学研究所 教授 川島 隆太 先生
人体に残された最後のブラックボックスが脳。自分の体の中にあるのに、未だ理解できない謎の部分です。脳科学は、結局心理学。その脳の働きを最先端の機器で計測して解明する脳科学の現状を紹介します。
群馬大学 医学部 医学科 教授 松崎 利行 先生
約60兆個の細胞でできている人体。そして、成人の体の約60%は水分といわれます。その水分量を調整しているのが、細胞内にある水だけの通り道「アクアポリン」です。尿量にも関わるメカニズムを解き明かします。
すっかり定着してしまった活性酸素=悪者というイメージ。しかし、活性酸素が少なすぎても健康は保てません。活性酸素=悪者という固定概念を捨てると見えてくるものとは……。
名古屋大学 農学部 応用生命科学科 准教授 小田 裕昭 先生
人体を知る上で、要となる肝臓。そのメカニズムを知るためには、肝細胞を培養する必要があります。しかし肝細胞は体外に出るとその機能を失ってしまいます。そこで、世界で初めて実現した画期的な細胞培養法とは?
兵庫県立大学 理学部 生命科学科 教授 樋口 芳樹 先生
最近、脳の記憶にタンパク質が関係していることがわかってきました。人体を構成するタンパク質は3万種以上。それぞれが独自の働きをして、生命活動を支えています。タンパク質を解説します。
東京都立大学(旧・首都大学東京) システムデザイン学部 機械システム工学科 教授 吉村 卓也 先生
振動や騒音の少ない自動車は、乗り心地が快適なはずです。では自動車を設計する際、振動の感覚や不快感、疲れの感じ方は、どんな方法で分析するのでしょう? 人体の特性や感覚を分析する「人体モデリング」とは?
山形県立保健医療大学 保健医療学部 理学療法学科 教授 真壁 寿 先生
朝礼の時、直立不動のつもりが「動くな!」なんて叱られたことありませんか? これこそ人体の不思議。脳からの指令は電気刺激として全身の筋肉に伝わり、体は小さく揺れているからです。その理由はコチラ!
桜美林大学 健康福祉学群 健康科学専修 教授 阿久根 英昭 先生
足のゆがみを抱えている若者が増えています。関節に無理な力がかかると、ずれが生じます。普段の姿勢や歩行時のクセは高校生の年代になると、ゆがみとなって出てきます。足元を見直して健康維持をしましょう。
東京農工大学 工学部 機械システム工学科 准教授 水内 郁夫 先生
人の形をしていてもロボットの動きがぎこちないのはなぜでしょう? その理由は関節の数の違いです。数多くの関節を人のように動かし、ロボット自身が得た情報を基に発達・成長していく理想のロボットを紹介します。
薬につきものの副作用。一般的に悪い作用と思われがちな副作用ですが、時には体に良い副作用もあるのです。血圧を下げる薬である降圧剤と活性酸素の関係から、薬の効能や副作用について解説します。
江戸川大学 社会学部 人間心理学科 教授 福田 一彦 先生
睡眠は心身の健康にとって重要な要素です。たくさん寝れば健康になるのか。規則的に寝るのがよいのか。学業成績と睡眠の関係は? 睡眠にまつわるさまざまな疑問にお答えします。
名古屋大学 医学部 保健学科 看護学専攻 准教授 大島 千佳 先生
進歩する看護技術。今まで当たり前に行われてきた方法が実は適切でなかったこともわかってきました。筋肉注射もその一つ。筋肉注射はどこにするのが安全なのか? 体の仕組みを理解し、看護技術に生かす重要性とは?