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静岡大学 人文社会科学部 言語文化学科 教授 小二田 誠二 先生
江戸時代の“実録”は、実際の事件や政治的背景をベースにした読み物です。しかし、講談や写本を通じた伝承の過程でさまざまに内容が変化していきました。変化した理由や民俗学的な価値とは?
九州産業大学 芸術学部 芸術表現学科 講師 渡抜 亮 先生
実物そっくりに描く「写実絵画」は、誕生した頃はイリュージョンだと考えられていました。その歴史を振り返りながら、デジタル技術が発達し続ける現代においての写実絵画の意味について考察します。
広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 立体造形 教授 吉田 幸弘 先生
今や、デザインにコンピュータを使うのは当たり前ですが、単に効率がよくなったり、便利になっただけではない変化が起きています。コンピュータは、デザインにどんな変化をもたらし、何を可能にしたのでしょうか?
多摩美術大学 美術学部 演劇舞踊デザイン学科 教授 山下 恒彦 先生
「劇場美術」とは、演劇、ステージ、コンサート、テレビドラマ、映画などでの空間デザインのことです。舞台やテレビドラマにリアリティを生み出す技術など、劇場美術の奥深い世界とその醍醐味を紹介します。
東京学芸大学 教育学部 A類B類 初等・中等教育教員養成課程 美術 准教授 正木 賢一 先生
写真が西洋美術を大きく進化させました。その象徴が印象派の絵画。写実主義を脱皮し、写真では表せない表現へと絵の質が変わったのです。近代美術の変化を写真との関係から解き明かします。
愛知淑徳大学 人間情報学部 人間情報学科 教授 牧 勝弘 先生
なぜ私たちは音楽に感動し、時に涙まで流すのか? 音と空間、脳と感情の関係がわかると、音楽のもつ可能性と未来が生き生きとしてきます。「音」の世界に、空間や脳といった科学的側面から迫ってみましょう。