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宮城学院女子大学 学芸学部 心理行動科学科 教授 大橋 智樹 先生
産業の現場では、働く人がどんなに努力や工夫を重ねても、人間のミスによる事故が起きてしまうことがあります。それを防ぐためにはどんな教育が必要なのか、なぜ人間はミスをするのか、心理学の視点から考察します。
岡山大学 工学部 機械システム系学科 教授 五福 明夫 先生
石油化学プラントや原発、医療現場などでは人が判断を誤ると、取り返しのつかない事故になる恐れがあります。事故を防ぐためには、どんな方法があるのか? 人と機械の接点「インターフェイス」について考えます。
岩手大学 理工学部 数理・物理コース 教授 宮島 信也 先生
コンピュータは計算を間違うこともあるんです。理由は、処理できる数字の桁数です。湾岸戦争では誤差によりミサイルの犠牲者も出ました。そこで信頼性向上の取り組みがスタート。数値的検証法と呼ばれる手法とは?
兵庫教育大学 学校教育学部 教授 中間 玲子 先生
いろいろなことを前向きに受け止める「ポジティブ・シンキング」。何でもポジティブにとらえて、常に前へ進まないといけないのでしょうか? 多様な価値観の時代におけるポジティブとネガティブのとらえ方とは?
大阪大学 人間科学部 行動学科目 人間行動学講座安全行動学分野 教授 臼井 伸之介 先生
心理学の分野で“注意”は重要なテーマ。クロックテストという実験では、人間は同じことを30分していると心理的飽和状態になり注意力が落ちることがわかります。うっかりミスはなぜ起こるのかを解説。
京都大学 工学部 物理工学科 機械システム学コース 教授 松野 文俊 先生
災害現場で、被災した人を発見したり、救助するためのさまざまなレスキューロボットが開発されています。こうしたロボットには、どんなメカニズムが使われているのでしょうか? 研究開発の最前線に迫ります。
人は失敗する生き物です。とはいえ大事故につながる失敗は、防がなければなりません。誰もが失敗するという前提で、事故を未然に防ぐにはどうすればいいか。ヒューマンエラーを防ぐさまざまな方法を解説します。
修文大学 看護学部 看護学科 講師 相撲 佐希子 先生
医療スタッフにとって重要なテーマのひとつが、医療ミスを無くすことです。失敗のメカニズムを知り、作業マニュアルに反映するなどの対策が重要ですが、もっとも大切なのは「リスク感性」を高めることなのです。