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長崎大学 多文化社会学部 多文化社会学科 教授 野上 建紀 先生
メキシコやキューバなどの中南米では、江戸時代につくられた大量の有田焼が発掘されています。有田焼はどのようにして海を渡ったのでしょうか? 有田焼を通じて、江戸時代の日本と世界との経済関係が見えてきます。
専修大学 文学部 環境地理学科 准教授 赤坂 郁美 先生
近年、夏の暑さなど異常気象が世界中で問題となっています。これを地球温暖化の影響だとする見方もありますが、さまざまな可能性や原因を考えておくことが必要です。気候学の視点で、異常気象を検証します。
清泉女子大学 文学部 地球市民学科 教授 大野 俊 先生
地球規模での人の移動と交流は活発化し、音楽、テレビ番組などの文化も瞬時に移動しています。越境する人と文化に着目し、地域の融和に向かわせるにはどうしたらよいかを探る「地球市民学」という学問を紹介します。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人間社会学科 教授 西郡 仁朗 先生
近年、インドネシアなどのアジア諸国から、看護師や介護福祉士の候補者が毎年数多く来日しています。日本を支えてくれる海外の人材を育むために、また職種に合わせた日本語教育を実施するために大切なこととは?
山口大学 国際総合科学部 国際総合科学科 教授 北西 功一 先生
バナナは世界中で食べられている食材です。日本では黄色いバナナを皮をむいて食べるのが一般的ですが、実は品種も栽培方法も食べ方も多様にあります。バナナから見えてくるユニ-クな世界の食文化とは?
大阪大学 言語文化研究科 教授 宮原 曉 先生
フィリピンの商業都市セブには、かつて多くの中国人移民がいました。当時の移民居住区から出てきた、日本とフィリピンの間をつなぐ意外なものとは? 中国系フィリピン人の文化の変容について考えます。
静岡県立大学 国際関係学部 国際関係学科 教授 高畑 幸 先生
現在、日本の人口の2%弱は外国人です。今後ますます、外国から来た人たちとともに暮らし、力を合わせていく「多様性を大切にする社会」が求められます。外国人が多く暮らす地域の取り組みを見てみましょう。
華人・華僑(中国系の人たち)は東南アジアに多くいますが、フィリピンでは人口比でわずか1.6%しかいません。しかし、経済活動の90%に関与し、大きな影響力を持っています。その理由に迫ります。