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都留文科大学 教養学部 学校教育学科 准教授 平野 耕一 先生
未知のことが多く、人間の常識を超える現象が起きる宇宙。宇宙の研究をすれば、新しい物理法則が見つかるかもしれません。未来の人類の生活を劇的に変えるような発見が、宇宙に眠っているかもしれないのです。
和歌山大学 教育学部 科学教育 教授 富田 晃彦 先生
宇宙が創成し、私たちが存在するまでの壮大なストーリーを科学的に解き明かす「天文学」。教育の分野でも、3つのフィールドで社会に大きく貢献してきました。3つのフィールドと天文学の魅力を紹介します。
九州大学 理学部 地球惑星科学科 准教授 町田 正博 先生
星はどのように生まれるのでしょうか? また、太陽系はどのようにできたのでしょう? 始まりは、宇宙で最初にできる「ファーストスター」と呼ばれる星の超新星爆発でした。神秘的な宇宙の謎に迫まってみましょう。
奈良女子大学 理学部 数物科学科 教授 高橋 智彦 先生
素粒子と聞いて、正しくその説明ができる人は少ないでしょう。物質を構成する基本粒子であり、宇宙誕生のカギを握るといわれる素粒子について、その種類や特性、理論やその問題点など、謎の多い分野に迫ります。
山口大学 理学部 物理・情報科学科 教授 坂井 伸之 先生
アインシュタインが相対性理論を発表してからおよそ100年。現在、相対性理論を使って、実験室の中で宇宙をつくるという途方もない研究が行われています。時空を超えるタイムマシンだって夢じゃない!
名古屋大学 理学部 物理学科 准教授 戸本 誠 先生
物質に質量を持たせる「ヒッグス粒子」の存在が予言されてから半世紀、2012年にやっと発見されました。実験は、地下の全周約27kmの巨大なリング状の施設で行われました。どんな実験が行われたのでしょうか?
2012年「ヒッグス粒子」が発見されました。ヒッグス粒子とはどのような素粒子なのでしょうか? 世界はなぜ、この大発見に注目したのでしょう? この素粒子の発見は物理学にどんな変化をもたらすのでしょうか?
国際教養大学 国際教養学部 基盤教育 数学・自然科学 准教授 奈良 寧 先生
約137億年前の宇宙生成時のビッグバン。いま世界中でビッグバンの直後、時間にして100万分の1秒後の宇宙の姿を再現しようとする試みがされています。宇宙進化の解明から見えてくるものとは、果たして?
岡山大学 理学部 物理学科 教授 石野 宏和 先生
138億年前、「ビッグバン」によって誕生したと言われている宇宙。最近では、ビッグバンの前にインフレーションという宇宙の「加速膨張」が起こったとされています。さまざまな謎が解明されそうな宇宙に迫ります。
ビッグバンから138億年。宇宙の始まりを解明しようと、宇宙で最初にできた星「ファーストスター」の研究が行われています。星のもととなったファーストスターはどんな星で、どのようにして生まれたのでしょうか。
九州大学 基幹教育院 教授 原田 恒司 先生
ビックバン直後の原始宇宙は、どんな姿をしていたのでしょう? そして、どうやって今のよう姿になったのでしょう。物理学は、こうした謎や普遍的なことがらについて考えることができる、壮大なスケールの学問です。
東京工業大学 理学院 物理学系 教授 河合 誠之 先生
口径8.2メートル。日本の最大の望遠鏡が「すばる」。これで2005年に観察されたガンマ線バーストは、実に128億年前のものでした。高性能天体望遠鏡「すばる」に期待される、宇宙研究での役割を説明します。
静岡大学 工学部 電気電子工学科 教授 江上 力 先生
129億光年という「もっとも遠い銀河」の観測でギネス記録を樹立した、ハワイのマウナケア山頂にある「すばる望遠鏡」。この観測に貢献したのが最新のレーザー技術です。レーザーを用いた宇宙観測システムとは?
大阪市立大学 理学部 物理学科 准教授 丸 信人 先生
「この世界が何から出来ていて、どういう振る舞いをするのか」を探る素粒子論。現在、多くの物理学者たちが5次元以降の異次元の存在を明らかにする理論を研究しています。この理論が完成したら解明されることとは?
横浜国立大学 理工学部 数物・電子情報系学科 准教授 南野 彰宏 先生
物質を究極まで分解したときの最小単位が素粒子ですが、そのなかでも「ニュートリノ」は、宇宙全体の中で光子(光)の次に多く存在しています。宇宙の成り立ちを解明する鍵となるニュートリノの最新研究に迫ります。