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大阪大学 医学部 医学科(取材時) 教授 七五三木 聡 先生
左右が逆転して見えるメガネをかけると、ほとんどの人が一歩も歩けません。脳が視覚から錯覚して体の傾きのバランスがとれなくなるからです。脳は学習しないと情報を処理できないのです。視覚と脳の関係を考えます。
東北学院大学 工学部 機械知能工学科 教授 熊谷 正朗 先生
世界的にも数の少ない玉乗りロボット。振子をさかさまにした「倒立振子(とうりつしんし)」の制御を応用してつくられました。どんな過程でつくられたのでしょう? また、このロボットがさらに進化すると?
宮城学院女子大学 生活科学部 食品栄養学科 教授 正木 恭介 先生
女性ホルモンに似た構造で、女性の体の不調を改善する「大豆イソフラボン」。ところが、この成分の恩恵を受けられない女性がいることがわかりました。しかもその割合は若い女性のほうが高いのです。その理由とは?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 健康福祉学部 理学療法学科 教授 網本 和 先生
脳梗塞で大脳の右半球がダメージを受けると、左側の空間が認識できず体のバランスが保てなくなることがあります。どんなリハビリをすればいいのでしょう? 脳の機能の回復の鍵を握る、脳細胞のセーフティ機能とは?
公立諏訪東京理科大学 工学部 機械電気工学科 教授 星野 祐 先生
二足歩行ロボットが転ばずに歩けるのはモーターの出力と各パーツの動きなどを、全体的に把握し、うまく動かす「制御」のおかげなのです。では、機械の制御は、具体的には、どのようにして行われるのでしょうか?
大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 栄養療法学専攻 教授 大関 知子 先生
忙しい現代人にとって、理想の栄養摂取量や食生活パターンをきちんと整えるのは難しくなっています。では、管理栄養士はどんな方法で、食生活や栄養に関する指導を行うのでしょうか? 最新の考え方を紹介します。
広島市立大学 情報科学部 准教授 市原 英行 先生
コンピュータのLSI(集積回路)には、さまざまなエラーが起きますが、中には特に問題のないケースもあります。そこで、最初からエラーが出るLSIと同じものを作ろうという研究があります。その目的とは?
県立広島大学 保健福祉学部 理学療法学科 教授 島谷 康司 先生
高齢者が転倒するメカニズムバーチャル空間でバランス感覚を取り戻す自分の運動能力を正しく認識する
大阪市立大学 生活科学部 食品栄養科学科 准教授 小島 明子 先生
昔から体にいいとされていた食品が、現代の研究によって科学的根拠が解明され、その言い伝えが正しかったことが証明されています。シジミなどに含まれる「亜鉛」を例に挙げ、どのような働きがあるのかを紹介します。
畿央大学 健康科学部 理学療法学科 准教授 福本 貴彦 先生
手の握力と同じで、足指にもモノをにぎる握力があり、これが瞬発力や体のバランスに関わっています。靴に慣れた人間は、同じ5本指のサルに比べて足指の力が弱くなっています。どうやって鍛えればいいのでしょうか?
大阪市立大学 工学部 電気情報工学科 教授 田窪 朋仁 先生
ロボットというと、二本足で歩く人型のロボットを想像しがちですが、この講義で紹介するのは、なんと履物型のロボット。履くロボットって何?何の役に立つの?そんな疑問にお答えします。
長岡技術科学大学 工学部/工学研究科 技術科学イノベーション専攻 教授 中川 匡弘 先生
人の「感性」を測定して、データとして採取できる方法が開発されています。この方法は、ものづくりや、製品開発の過程で、大きな効果を発揮しています。ところで、人の「感性」って、どうやって測定するのでしょう?
糖尿病や高血圧、肥満などは中高年になってからの生活だけでなく、若い頃の生活習慣が影響しています。生活習慣病に無縁で健康な生活をするには、青年期にどんな意識を持ち、どんな食生活をすればいいのでしょうか?