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石川県立大学 生物資源環境学部 生物資源工学研究所 教授 小林 高範 先生
生物の生存に不可欠な鉄植物も鉄欠乏で不健康に栄養不足問題を救う穀物を作り出す
秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科 教授 小林 正之 先生
哺乳類の胎児を作る細胞を培養した「ES細胞」を再生医療に生かす研究が進んでいます。すでに神経細胞や血球、精子や卵子を作ることに成功しています。ただ、ES細胞を扱う上では、倫理的な課題が残されています。
神戸大学 農学部 資源生命科学科 応用植物学コース 助教 吉田 康子 先生
大根には数百もの品種があります。なぜたくさんの品種が作られたのでしょう? 大根を例に、品種改良と生物多様性を守るキーワードであり、バイオテクノロジーの根底にある、「遺伝資源」という考え方を紹介します。
酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 教授 遠藤 大二 先生
寿命が体重に比例するという哺乳動物。しかしサルやヒトなど霊長類は例外で、長生きです。その謎は、DNAを修復するタンパク質「Ku70」に。存在場所によって寿命が変わる、「Ku70」の興味深い働きとは?
長岡技術科学大学 工学部/工学研究科 技術科学イノベーション専攻 准教授 牧 慎也 先生
市販の苗はウイルスフリー成長点を培養種イモを作る技術を地域で開発
東京海洋大学 海洋生命科学部 海洋生物資源学科 教授 今田 千秋 先生
微生物がバイオテクノロジーを進化させる。世界最初の抗生物質ペニシリンが、その好例。研究対象が陸上の微生物から海洋に住むものに移っている現状と、強い美白効果を持つカビの例などを説明します。
高知大学 農林海洋科学部 農林資源環境科学科 准教授 松川 和嗣 先生
世界には多くの動物がいますが、「家畜」と呼ばれる身近な動物はごくわずかです。家畜は、これまでの歴史や食文化など、経済環境も含め保全が必要なものなのです。日本独自の家畜である和牛から考えてみましょう。
東京農工大学 工学部 有機材料化学科 教授 村上 義彦 先生
問題です! ゼリーとコンニャクとコンタクトレンズの共通点は何? 答えは、高分子の鎖に水分が入ったゲルだということ。液体と固体の性質を示す軟らかいゲルは止血や癒着防止など医療への活用が期待されています。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 都市環境学部 環境応用化学科 教授 川上 浩良 先生
10億分の1メートルのナノレベルの細い繊維「ナノファイバー」。単に細いだけではなく、独自の特性が明らかになってきています。ナノファイバーは私たちの生活をどう変えるのか? その可能性に迫ります。
東京農工大学 工学部 機械システム工学科 教授 梅田 倫弘 先生
宇宙空間から地球上に置いてある一個のパチンコ玉を操作する。バイオテクノロジーで行われる細胞操作は、こんなイメージです。操作に使われる道具は光。知られざる光の底力を明らかにします。
鳥の糞に含まれるDNAを解析するシステムが開発されています。えっ、鳥の糞から何がわかるのかって? それが実は鳥の糞は情報の宝庫なのです。鳥インフルエンザ対策や鳥の移動経路も明らかになるかもしれません。
南山大学 総合政策学部 准教授 成田 靖子 先生
クローン人間を作る。倫理的には議論が必要だけれど、技術的にはすでに可能。未来の医療と思われていた遺伝子治療も、すでに実用化されています。飛躍的に進歩している遺伝子操作技術の現状を紹介します。
東京薬科大学 生命科学部 応用生命科学科 教授 渡邉 一哉 先生
ロボットは電気で動きますが、「ドラえもん」は人間と同じものを食べていますね! 将来、ドラえもんのように食べ物をエネルギー源にして動くロボットが登場するかもしれません。そのカギとなる「微生物電池」とは?
酪農学園大学 農食環境学群 食と健康学類 准教授 村松 圭 先生
ヨーグルトなどの食品に含まれるビフィズス菌。この菌は、発がん性物質や生活習慣病に働きかける効果があります。しかし、培養がとても難しい菌のひとつです。現在の最新研究を一緒にたどっていきましょう。
京都府立大学 生命環境学部 農学生命科学科 教授 増村 威宏 先生
さまざまな用途に応用できる米のタンパク質米を使ったワクチン酒米・パン・化粧品などへの活用