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広島大学 薬学部 教授 高野 幹久 先生
薬は、狙った患部に、確実に届いてこそ効くもの。そのために開発されたのがドラッグデリバリーシステムです。「トランスポーター」や「レセプター」を使い、薬効成分を狙ったところに届ける仕組みを解説します。
弘前大学 医学部 医学科 教授 若林 孝一 先生
アルツハイマー病は脳細胞に、アミロイドというタンパク質が溜まることが原因だとされています。このタンパク質を除去する薬を脳に運ぶシステムを考え出すことが課題です。アルツハイマー病研究の最前線に迫ります。
崇城大学 薬学部 薬学科 教授 大栗 誉敏 先生
人体の免疫機能を利用した「抗体医薬品」が、がんや関節リウマチなどの最新治療薬として開発されています。副作用のリスクは低いのですが、とても高価です。それを解決するために、現在進められている研究とは?
広島大学 生物生産学部 生物生産学科 教授 三本木 至宏 先生
人はどうやって体を動かすのでしょうか。筋肉を使ってです。では、筋肉はどうやって動かすのでしょうか。筋肉を収縮して動かすエネルギーはATPの分解で得られます。生命力の源ATPの働きを解説します。
東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科 教授 山内 淳司 先生
原因や治療法が確立していない「難病」と呼ばれる病気。その中で小児の発症例も多い「神経変性症」は、研究者の努力により近年、病気の全貌が徐々にわかってきました。果たして有効な治療薬はできるのでしょうか?
大阪医科薬科大学 ※2021年4月大学統合 医学部 医学科 総合医学講座 病理学教室 教授 岡田 仁克 先生
病理学は「病気の本質を解き明かす」学問。19世紀、病気の細胞を顕微鏡で観察する段階から、現在は分子レベルの研究をする段階に! 病気の原因となる構造や異常がどう起こり、どう病気を引き起こすかを探ります。
東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科 教授 沢辺 元司 先生
医療といえば、直接患者さんと接する臨床医をイメージしがちです。しかしもうひとつの柱として、病気の原因やメカニズムを研究する病理学があります。血液や尿などの検査データから病理学を支える臨床検査技師とは?
名古屋市立大学 薬学部 教授 星野 真一 先生
ヒトの遺伝子数は、約2万2千。実はハエとあまり差がありません。ヒトとハエの違いはどこに起因するのか? それはRNAです。ヒトのような生物の複雑さ、人間らしさを支えていると考えられているRNAとは?
埼玉大学 工学部 応用化学科 教授 齋藤 伸吾 先生
新しい分析方法を作り出す「分析化学」生体から分離しづらい「金属タンパク質」抗体の代わりに働く「DNAアプタマー」
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 教授 山西 芳裕 先生
新薬開発には、長い時間と莫大な費用がかかります。そこで、医療ビッグデータをAI(人工知能)で解析し、創薬の手順を効率化したり、別の病気への適用可能性を予測する研究が進んでいます。その現状と可能性とは?
工学院大学 先進工学部 生命化学科 教授 今村 保忠 先生
動物の体内に多く含まれるタンパク質の一種コラーゲン。化粧品や健康食品、サプリメントなどでさまざまな商品が販売されていますが、いま、がん検診や再生医療の分野でコラーゲンの効能が大きな注目を集めています。
京都大学 大学院生命科学研究科 准教授 本田 直樹 先生
細胞にも体内時計がある細胞内の動きを数理モデルで解明定説にとらわれない着眼点
尚絅学院大学 健康栄養学群 健康栄養学類 准教授 東門田 誠一 先生
骨の大部分は骨芽細胞でつくられるタンパク質でできていて、そこにカルシウムが絡みついている状態です。しっかりとした骨をつくるには大量のタンパク質が必要です。骨を丈夫にするための秘訣に迫ります。
東京大学 医学部 医学科 教授 水島 昇 先生
細胞が自分の中にあるタンパク質を食べる不思議な現象「オートファジー」。その仕組みの発見はノーベル賞を受賞しましたが、まだ謎は多いのです。謎の解明に向け、各分野からアプローチが続く熱い分野に迫ります!
麻布大学 獣医学部 獣医学科 教授 恩田 賢 先生
貴重なカルシウム源である牛乳は、出産したメスの乳牛からのみとれるものです。しかし大量に搾乳すると、なんと乳牛自身がカルシウム不足になってしまいます。なぜカルシウム不足は起こるのか? その対処方法は?