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専修大学 法学部 政治学科 教授 妹尾 哲志 先生
国際政治がわかりにくいのは、国際政府のようなものが存在せず、国の力関係が露骨に現れるからです。また無視できないのが小国の動きです。公開された外交文書を丹念に読み解くことで見えてくるものとは?
愛知県立大学 外国語学部 ヨーロッパ学科 スペイン語圏専攻 教授 小池 康弘 先生
野球やバレーボールのイメージが強いキューバは、ラテンアメリカ唯一の社会主義国です。ソ連崩壊による経済危機を克服し、独自の政策で「小さな大国」と呼ばれるようになりました。その歴史と現状を解説します。
東京外国語大学 国際社会学部 国際社会学科 教授 鈴木 義一 先生
ウクライナ東部地域の分離独立が問題となっています。これには、複雑な歴史的背景があるのですが、現状の国家の枠組みも、決して不変なものではありません。国際紛争を理解するために重要なこととは何でしょうか?
神戸大学 経済学部 教授 吉井 昌彦 先生
初代大統領の政策により、国民が非常に貧しい生活を強いられていたルーマニア。国民の民主度がまだ低く、政府に対して反発しなかったことも、ひとつの原因です。独裁化され、国が崩壊してしまった背景を探ります。
帝京大学 経済学部 国際経済学科 教授 杉浦 史和 先生
日本とは経済や社会の状況が大きく異なるロシア。ソ連崩壊後の1990年代ロシアでは、日本では考えられないような問題や混乱が起こっていました。そしてその混乱に乗じたアメリカの思惑とは?
九州大学 共創学部 共創学科 准教授 鬼丸 武士 先生
東アジア、東南アジア地域の多くは、かつて植民地統治下に置かれていました。「国家による住民の監視制度」は、この時代にできたものです。このような地域や歴史を対象にした研究の際に大切なこととは?