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長崎大学 工学部 工学科 化学・物質工学コース 教授 森口 勇 先生
世界の環境・エネルギー問題の解決に向けて、期待が高まっているのが、充電してエネルギーを蓄積できる二次電池です。すでに実用化されているリチウムイオン電池は、コスト高なのが難点。課題と将来展望を探ります。
神戸大学 大学院海事科学研究科 教授 小田 啓二 先生
資源小国の日本にとってエネルギーは重要な問題です。化石燃料は枯渇が心配されていますが、電気を使わない生活には戻れません。原子力や太陽光にも課題があります。どんなエネルギーを選択すべきかを考えます。
名古屋工業大学 工学部 物理工学科 応用物理分野 教授 種村 眞幸 先生
ウイルスより小さく、光学顕微鏡でも見えない。それがナノの世界です。環境やエネルギーに関わる問題を科学技術で解決する「ナノテクノロジー」がいま大きな期待を集めています。さて、その期待される理由とは?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 物理学科 教授 青木 勇二 先生
超伝導体や半導体のように、原子の並び方や組み合わせを人為的に変えると、性質が劇的に異なる新物質が生み出されることがあります。いま熱を電気に変換する物質が注目を集めています。「現代の錬金術」に迫ります。
宮崎大学 工学部 環境ロボティクス学科 准教授 奥山 勇治 先生
エネルギー問題解決の切り札「燃料電池」。原理は水素と酸素を化学させ電気を取り出しますが、課題は心臓部である電界質のコストと耐久性です。この課題を解決する特殊なセラミックスを用いた次世代型燃料電池とは?
県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コース 教授 大竹 才人 先生
太陽光エネルギーによる化石燃料の代替コロイド量子ドット太陽電池なら75%将来は太陽光だけで発電
静岡大学 工学部 電気電子工学科 教授 野口 敏彦 先生
電気自動車の普及への課題は高性能バッテリーの開発と、電力を交流・直流に変換したり、周波数を変えて効率よく使う「パワーエレクトロニクス」分野です。電気自動車の普及はどんな可能性を秘めているのでしょうか?
崇城大学 工学部 機械工学科 教授 齊藤 弘順 先生
石油の枯渇が問題となる中で、植物から製造されるバイオエタノールが注目されています。しかし、車や船の現在のディーゼルエンジンでは利用できません。それは、なぜなのか? バイオエタノール実用化への課題とは?
神戸大学 理学部 教授 大西 洋 先生
光が当たると、自分自身は変化しないのに周りの物質に化学変化を起こさせる「光触媒」。世界中の学者が太陽光を使って、燃料となる水素ガスを作り出すための光触媒を探しています。光触媒研究の最前線に迫ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 物理学科 教授 柳 和宏 先生
ナノ研究は目には見えない極小サイズ物質であるナノを対象としています。今後の技術と科学の発展に貢献すると期待されているナノの面白い性質とは? また、ナノ研究を行う上での重要なポイントについて解説します。