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弘前大学 医学部 医学科 教授 若林 孝一 先生
アルツハイマー病は脳細胞に、アミロイドというタンパク質が溜まることが原因だとされています。このタンパク質を除去する薬を脳に運ぶシステムを考え出すことが課題です。アルツハイマー病研究の最前線に迫ります。
東京都立大学(現・首都大学東京)※2020年4月校名変更 理学部 生命科学科 准教授 安藤 香奈絵 先生
脳細胞は入れ替わらないアルツハイマー病は脳の病気増え続ける患者
大阪大学 医学部 遺伝学教室 教授 吉森 保 先生
細胞の中で、お掃除ロボットのように働く「オートファゴソーム」。侵入した病原体をやっつけて病気を防ぐ機能もあります。このメカニズムを解明すれば、がんなどの難病の治療につなげることができるかもしれません。
岩手医科大学 薬学部 神経科学講座 教授 駒野 宏人 先生
人の記憶を消してしまうアルツハイマー病。今はまだ、病気の進行を遅らせる治療法しかありません。しかし、骨髄の中のある細胞に根本的な治療薬としての期待が寄せられています。研究の現状と今後の展望を述べます。
芝浦工業大学 工学部 情報通信工学科 准教授 齋藤 敦史 先生
もしインターネットで「匂い」を送ることができれば、香水や化粧品の通信販売に役立ちますよね。また、コーヒーの香りは約400種類もの匂い成分からできています。匂いや嗅覚の興味深い世界をのぞいてみましょう。
東北福祉大学 健康科学部 医療経営管理学科 教授 坪川 宏 先生
神経細胞の萎縮や損傷で発症するアルツハイマー型認知症。日本では患者が増加していますが、インドの農村ではとても少ないという研究結果が出ました。なぜか? インドに、アルツハイマー予防のヒントがあるかも!
星薬科大学 薬学部 教授 津吹 政可 先生
アルツハイマー病は脳機能が低下する病気です。まだ特効薬はなく、病気の仕組みの解明や薬の研究が行われています。薬の開発過程では、別の病気の治療に繋がる発見もあります。薬学を学ぶことの面白さ、醍醐味とは。
名古屋大学 情報学部 人間・社会情報学科 心理・認知科学系 教授 川口 潤 先生
「なつかしい」という感情や過去を思い出す能力は、人間特有のものと言われています。心理学的に、「なつかしさ」にはいくつかの役割があると考えられているのですが、それはどんなことでしょう?
東北工業大学 工学部 電気電子工学科 准教授 鈴木 郁郎 先生
ヒトiPS細胞は、体のいろいろな臓器の細胞に分化できる万能細胞ですが、創薬への応用研究も進められています。新薬の有効性や安全性を確かめる実験や臨床試験で、ヒトiPS細胞をどう活用するのでしょう。
広島大学 総合科学部 総合科学科 人間探究領域 教授 林 光緒 先生
昼寝って気持ちいいですよね。でも10分がベストなんです。1時間も寝るのは逆効果。正しい昼寝はアルツハイマー病を防いでくれます。寝だめができない人体のメカニズムを前提に、理想的な眠り方を紹介します。
「オートファジー」は細胞が自分の成分を分解してエネルギーを得る機能です。このシステムを担う細胞内の小器官は、細胞内の効率的なリサイクルシステムもつかさどっています。謎多き細胞のメカニズムを紹介します。
富山大学 工学部 工学科 生命工学コース 准教授 伊野部 智由 先生
私たちの生命を支えるタンパク質。DNA上の遺伝子に刻まれた情報によって誕生したタンパク質は、特定の機能を発揮すると死にます。その誕生から分解までを制御できれば、がんや認知症の治療は大きく前進します。
大阪大谷大学 薬学部 薬学科 教授 田中 静吾 先生
薬剤師には患者への服薬指導以外の役割も求められるようになってきています。その背景には薬理学や遺伝子研究の進化が薬の可能性を飛躍的に高めていることがあります。アルツハイマーの予防薬開発も夢じゃない!?
芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 助教 廣田 佳久 先生
ビタミンKは、いくつもの優れた効果をもつ栄養素です。骨をつくることを助けるため骨粗鬆症の治療薬として、さらに脳神経前駆細胞のニューロンへの分化をうながす効果など、いまだ謎と期待の多いビタミンなのです。
四條畷学園大学 リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 准教授 田丸 佳希 先生
関心が高まる介護問題。なかでも注目されているのが、リハビリテーションです。身体基本動作の訓練を行う理学療法と日常生活行為を訓練する作業療法があり、後者のポイントは「手」だと言われます。その理由とは?