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名古屋工業大学 工学部 生命・応用化学科 生命・物質化学分野 教授 神取 秀樹 先生
生物を理解するカギはタンパク質にあり。タンパク質こそは生命の源です。また地球上の生命は、光を情報源かエネルギー源として使っています。生物の生命の源、情報源、エネルギー源について説明します。
大阪大学 医学部 医学科 医化学講座 教授 高島 成二 先生
心臓細胞は心臓を動かすために、1日になんと体重と同じくらいのエネルギー源、ATP(アデノシン三リン酸)を産生、消費しています。狭心症や心筋梗塞などの薬剤開発にもつながる、ATP研究の最前線に迫ります。
広島大学 生物生産学部 生物生産学科 教授 三本木 至宏 先生
人はどうやって体を動かすのでしょうか。筋肉を使ってです。では、筋肉はどうやって動かすのでしょうか。筋肉を収縮して動かすエネルギーはATPの分解で得られます。生命力の源ATPの働きを解説します。
駿河台大学 現代文化学部(現:スポーツ科学部) 教授 大森 一伸 先生
以前は、乳酸は疲労の原因だと考えられたのですが、乳酸そのものは疲労の原因ではないことが明らかになりました。では、なぜ激しいスポーツをすると、体内に乳酸が生まれるのか、その役割を解明します。
九州工業大学 情報工学部 物理情報工学科 教授 安永 卓生 先生
飛んだり、跳ねたり、走ったり。私たちの体は筋肉に支えられています。普段はあまり意識しない筋肉の不思議。一体どんなもので構成されているのでしょう? その働きや仕組みを分子レベルで探ってみよう!
成蹊大学 理工学部 物質生命理工学科 教授 鈴木 誠一 先生
いろんな感染症や病原体から体を守っている免疫系のシステム。病原体を見分けて攻撃する抗体をつくります。ならば、この免疫系が持つ機能をセンサとして活用し、病気を見分けられないかという研究が進んでいます。
大阪市立大学 生活科学部 食品栄養科学科 准教授 市川 直樹 先生
人は食物から摂取したエネルギーを一旦「ATP」という化合物に変えて蓄えます。この合成を制御するのが「IF1」というタンパク質です。体の仕組みというジグソーパズルの重要なピース、IF1の謎は解けるのか?