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講義No.11236

「恥ずかしがりの壁」をどう乗り超える?

「恥ずかしがりの壁」を取り払おう

 高校生のあなたは英語を長く習っていることになりますね。あなたの頭の中には多くの素晴らしい英語がつまっています。長く接した英語の単語や文が記憶されているからです。しかしながら、あなたはまだそれをコミュニケーションのために使う機会がないままかもしれません。あるいはあなたは英語を使うのが恥ずかしいのかもしれません。すなわちあなたは自分の周りに「恥ずかしがりの壁」を築いていると言えます。英語を流暢に話すためには、その壁を取り払う必要があります。

「恥ずかしがりの壁」の取り払い方法は?

 例えば5W/1Hのテクニークを習いそれを使うなど、話をスムーズに進めるいろいろな戦略を学ぶことで壁を取り払います。また、自然な言い回しや発音をよくする方法を学ぶことによって英会話能力を高めることができます。恥ずかしがりの壁をうち破れるようになると英語を話すことが楽しく面白くなります。すると、あなたはすぐに英語でネイティブの話者と英会話ができ、しかも多くのいろいろな話題について自分の意見が言えるようになります。

英語を学ぶことの楽しさと大切さ

 近年、翻訳ソフトが開発されており、手軽で便利なのでよく使われています。そして精度も高まっています。しかし、翻訳ソフトには限界があります。細かいニュアンスまでは訳せないのです。それは言語の持つ文化まではソフトは理解することができないからです。本当の意味で言語を理解するにはその言語の持つ文化を生身の人間として理解することが重要です。そして文化がわかれば学ぶのが楽しくなります。また、外国人との会話も、話し方が自然でわかりやすく、話題がつながって初めてお互いを理解することができます。特に使用する人が多い英語は、グローバル社会の中で外交、貿易などでもとても役立つ言語です。今後も英語学習の必要性は今まで以上に高まっていくでしょう。


この学問が向いているかも 言語学、英語学

愛知学院大学
文学部 グローバル英語学科 准教授
グレゴリー・ロウ 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 愛知学院大学には海外語学研修の制度があり、私も引率することがあります。学生たちは、ホームステイ先で必ず日本の生活や文化について質問されます。日本の文化を理解し、海外の人にわかりやすい自然な英語で説明することは、お互いの理解を深めるうえでとても大切です。
 高校で習っている英語は、海外に行くかどうかにかかわらず、ムダなものではありません。インターネットの普及などで世界との距離は縮まり、日本にいても英語を使う機会も多くなりました。私と一緒にわかりやすい英語、自然な会話や文化を学び、成長していきましょう。

先生の学問へのきっかけ

 私は、日本と他国文化の比較、ビジュアルをテーマにした視覚文化を研究しています。出身はアメリカのシカゴです。父は出版社勤務、母は若い時にパリでクラシックバレエの舞台に立っていました。そんな両親の影響を受け、芸術、美術を身近に感じる環境で育ちました。シカゴの湖のほとりで、友だちと将来のことを語り合った時に、友だちはシカゴにいたいと言っていましたが、私は湖を渡り、旅をして違う国へ行き、大きな世界を見てみたいと言いました。その頃からの夢をかなえるため、あこがれの日本を訪れ、大学で研究を続けています。

先輩たちはどんな仕事に携わっているの?

航空会社CA/空港グランドスタッフ/ホテル/百貨店/証券会社/教諭(高校)/市役所

大学アイコン
グレゴリー・ロウ 先生がいらっしゃる
愛知学院大学に関心を持ったら

 愛知学院大学は、建学以来、時代の要請に応えながら社会に貢献できる人材を育成してきました。130年を超える歴史を通じて受け継がれてきたのは、人間性を重視する仏教精神です。禅の教えをもとに「行学一体」の人格形成に努め、「報恩感謝」の生活のできる社会人を育成することを建学の精神としています。9学部16学科+短期大学部で構成された中部地区有数の規模と伝統を誇る総合大学。日進・楠元・末盛と2014年4月に名古屋都心部に開設した名城公園の4つのキャンパスで12,000人の学生が学修・研究に励んでいます。

※夢ナビ講義はそれぞれの先生の見解にもとづく講義内容としてご理解ください。

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