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講義No.07910

「スペイン語」を身につけて、あなたも国際人の仲間入り!

意外と身近なスペイン語

 「オラ(こんにちは)」「アミーゴ(友だち)」「グラシアス(ありがとう)」「パエリア」「アヒージョ」……これらの単語をどこかで聞いたことはありませんか? これは全部、スペイン語です。「パエリア」は日本でも有名な伝統的スペイン料理ですし、近年では、エビなどのニンニクオイル煮の「アヒージョ」も人気があります。
 日本人にとっては、英語と比べて馴染みが薄いように思われがちなスペイン語ですが、街の中をよく見ると、いたるところで見つけられるはずです。20カ国を超える国で公用語として使われているスペイン語は、利用人口が5億人以上(第二外国語利用者含む)とも言われ、学ぶ価値の高い言語なのです。

日本人も学びやすい外国語

 日本人にとってスペイン語は学びやすい言語だと言われます。発音に関しては、日本語の母音「ア・イ・ウ・エ・オ」に対して、スペイン語の母音は「ア・エ・イ・オ・ウ」、つまり、母音が日本語と同じなのです。そのため、ローマ字を読む感覚で音読ができます。また、文法は英語と似ているところがありますから、高校まで英語を勉強してきた日本人にとっては、取り組みやすいはずです。1、2年生で基礎を徹底的に訓練するので、中には4年間でネイティブスピーカー並みのスペイン語力を身につけて卒業する学生もいるほどです。

スペイン語でグローバルな人材に

 スペイン語の使用国はスペインだけでなく、ほかにも中南米のメキシコやペルー、コスタリカ、アルゼンチン、チリなどが挙げられます。近年はスペイン語圏からアメリカへの移民も多くなりましたが、彼らは家族や仲間の絆が強く、スペイン語を使い続けるため、アメリカでのスペイン語利用者はますます増加すると見られています。また、世界遺産マチュピチュをはじめとした観光やビジネスでも中南米は注目されています。英語ができる日本人は珍しくありませんが、スペイン語ができる日本人はまだまだ希少であり、スペイン語はあなたのグローバルな活躍の強みになるはずです。

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この学問が向いているかも 語学、言語学、社会学

清泉女子大学
文学部 スペイン語スペイン文学科 准教授
パロマ・トレナド 先生

先生の著書
メッセージ

 スペイン語は日本語と発音が比較的似ているため、日本人にとって学びやすい言語です。本学の入学者は、ほとんどがはじめてスペイン語を勉強するため、一緒にゼロから学んでいくことができます。
 スペインは、ピカソをはじめ、有名な芸術家も多く輩出していて、サグラダ・ファミリアやアルハンブラ宮殿など素晴らしい建築物も数多くあります。私の授業では、映画を通してスペインの現代社会についても学んでいます。みんなで楽しくスペイン語を学び、文化や習慣についても知識を深めましょう。

先生の学問へのきっかけ

 子どもの頃にマドリードで日本人の家族と出会ったのがきっかけで日本に興味を持ちました。その後、日本語の勉強のために来日して以来ずっと、日本でスペイン語を教えています。どのようにしたら日本の皆さんにスペイン語をうまく教えられるかを研究しています。また、今でも日本語を習っています。それぞれの文化を学ぶ上で、言葉はとても大切ですが、言葉と同時に相手を知ろう、意見を伝えようとする姿勢も大切です。授業では、そういったコミュニケーションの方法についても学べます。

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パロマ・トレナド 先生がいらっしゃる
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 清泉女子大学は、日本語日本文学科、英語英文学科、スペイン語スペイン文学科、文化史学科、地球市民学科の5学科で構成された文学部と、大学院人文科学研究科からなるキリスト教ヒューマニズムに基づく女子大学です。キャンパスは東京都品川区の島津山と呼ばれる閑静な住宅街にあり、すべての学生が4年間の大学生活をこの緑豊かな恵まれた環境の中で過ごすことができます。「まことの知・まことの愛」という教育理念のもと、少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、決断することのできる女性を育成します。

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