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講義No.05205

英語の上達のキーは、I want to communicate!

まずは、自分のことを英語で話そう

 「英語が話せるようになりたい」。そう思ったら、一番の上達法は、「自分のこと」を英語で人に伝えることです。
 英語が必要になるのは、外国へ行くときや、外国人とコミュニケーションをとる場合です。このとき、「自分のこと」とは①identity(自分自身)、②nationality(国籍)、③ethnicity(民族性)の3つがあります。①のidentityは、家族の歴史や自分の経験を話せばいいでしょう。②と③については、日本で普通に暮らしていれば、考えることは少ないかもしれません。しかし英語が必要になる場面では、②と③が異なる人がたくさんいます。例えば、アメリカに住む日系人ならば、パスポートに記載されるnationalityはアメリカ人ですが、体に流れる血ethnicityは日本人です。

ミスは失敗ではなく、勝負の時

 英語を話す場面では、文化や考え方の違いが、浮き彫りになることがよくあります。例えば、日本人は先輩、後輩の関係を大切にするので、アメリカに留学しても、学友に「How old are you?」と年を聞くことがありますが、アメリカ人にとっては「なぜそんなこと聞くのかな。ちょっと変な奴だな。」という印象です。ちょっとしたmiscommunicationです。日本人は、「ミス」と聞くと「失敗した」と引っ込んでしまうことが多いのですが、それは違います。むしろ問題が見つかった勝負の時であり、「どう解決しようかな」と考えることが大切です。「日本では年長者を大切にするから」と説明し、「そうなんだ。アメリカでは年齢は関係ないよ」と答えてもらえるようなコミュニケーションが成立すれば解決です。

I want to communicate!

 英語は、コミュニケーションのツールです。ですから、I want to communicate!(コミュニケーションするんだ!)という強い意志が、英語上達の近道です。


この学問が向いているかも 英語コミュニケーション学、言語学

恵泉女学園大学
人文学部 英語コミュニケーション学科 教授
Ken Fujioka 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 私の経歴はユニークです。ナイジェリアのラゴスに生まれ、トルコのイズミルに移り、小学校は東京、中学校はインドネシアのジャカルタ、そしてブラジルとタイの2つの高校に通いました。おかげで、いろいろな国に住むのが好きになりました。いくつかの言語を学び、恵泉女学園大学では英語を教えています。さらに、異文化理解についても。あなたが将来や大学について考えた結果、本学に来るように願っています。I’m looking forward to seeing you at Keisen University.

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Ken Fujioka 先生がいらっしゃる
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 キリスト教、国際理解と平和、自然への慈しみの3つを教育の柱に据え、社会で自立し、活躍できる女性を育成します。全学年にわたる演習指導など、少人数教育が特色です。就職面では全学生との面談を通し、きめ細やかに支援しています。四季折々の花と緑に囲まれたキレイなキャンパスは、ドラマや映画の撮影にもよく利用されています。ぜひ一度、キャンパスにご来校ください。平日でも土曜日でもOKです。新宿から約28分、多摩センター駅からスクールバスで約8分です。お気軽にお越しください。お待ちしています。

※夢ナビ講義はそれぞれの先生の見解にもとづく講義内容としてご理解ください。

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