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講義No.02502

キャリアデザイン=自分の未来は自分でつくる

キャリアとは人生のすべてを指す!?

 「キャリア」という言葉から何を思い浮かべますか? テレビや新聞などで「キャリアアップ」「キャリアチェンジ」という言葉を聞くように、「仕事」の意味で使われることが多い言葉です。しかし実は、キャリアとはもっと広い意味を持つもので、「人生において何をしてきたか、何をするか」を指すのです。
 キャリア形成には分岐点がたくさんあります。高校生でも進学や授業のコース選択など、いくつかの分岐点を経てきたでしょうし、今後、高校生活を終えてどうするか――大学に行くか、専門学校か、就職するかという選択を迫られているのです。
 キャリアとは必ずしも望むものばかりではなく、望まない選択をしなければならないこともあります。また、よく大人は「夢を持て」と言いますが、高校生ではまだよくわからないと思うこともあるでしょう。しかし、それでいいのです。これから未来で選んでいけばいいのです。

未来は待つものではなく、つくるもの

 未来とは、待っていればやってくるものではありません。未来は自分自身でつくるものなのです。もしあなたが、何かに興味や好奇心を持って行動すれば、そこから未来はつくられていきます。自分一人でできることは微力でも、関心のある仲間と人間関係をつくって組織を大きくしていけば、社会や世界に働きかけることができるかもしれません。
 未来を知ることは、ある程度可能です。その道に進んでいる人に話を聞けば、完全ではありませんが、自分がこれから先どうなるかが見えてくるでしょう。キャリアデザインの理論の一つに、ダグラス・ホールによる「関係性アプローチ」があります。キャリアは人と人との間でつくられるというものです。例えば人生の選択肢においても、周囲の人からの勧めや誘いは重要なものです。
 高校までの勉強は正解を覚えることでしたが、大学や社会での勉強は一人ではできないものが多くなってきます。人間関係は重要性を増し、コミュニケーション能力やチームワークが大切になってくるのです。


この学問が向いているかも 経営情報学

多摩大学
経営情報学部  教授
浜田 正幸 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 思春期は自分探しの途中です。小学生なら将来は野球選手とかJリーガーとか、漠然とした夢を答えるでしょうけど、自分の能力や趣味などがわかってくる高校生くらいの年代は「自分には何ができるだろう」と迷って当然です。大学では学生はもちろん、教職員を含め、さまざまな人が、いろいろな生き方をしています。そういう人とふれあうことで、幅が広がります。大学は自分探しの場であり、社会の入口にしてほしいですね。

先生の学問へのきっかけ

 個人の「こころ」に興味があったので、大学では心理学を専攻しました。心理学を応用することで、仕事や働くことを楽しく、おもしろくしたいという思いが強くありました。また、心理学を応用することによって、おもしろい商品やサービスを開発したり、ハッピーな社会をつくったりすることに貢献したいと考えたことがきっかけで、現在の経営学や組織マネジメントの研究へ進みました。

大学アイコン
浜田 正幸 先生がいらっしゃる
多摩大学に関心を持ったら

 対話して、気づくこと。気づくことで、自分が変わっていくこと。多摩大学は、本当の少人数教育を実践しています。向き合って学ぶことに徹底してこだわる教員と先輩。実践的なディスカッション授業の数々。それでも、社会で通用する“人間力”を身につけるには、入学する学生自身の“気づき”があってこそ。
 さあ、一緒に未来を切り開きませんか?

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