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生物工学の視点から、バイオ医薬品を作る!

高校1年生 バイオは難しいイメージがあったけど高校生物で理解することが出来ると聞き頑張って勉強しようと思いました。
高校1年生 バイオの観点ではまた私が知っていたものとはまったくちがう考え方などで医薬品に向けて展開していくのだなと思いました。
高校1年生 中学生の時からバイオという言葉に興味があったので、今回ちょうど講義を聞く機会を設けて頂き、自分にとって得るものが多く、とても講義を楽しんで聞くことができました。今回は本当にありがとうございました。
高校1年生 今の自分とは少し遠いところにある話だと思ったが、自分が目指してる目標とは近いので少し興味を持った。
高校2年生 生物工学の視点からも薬品に関わる研究ができると知って驚きました。バイオ医薬品について知ることができて良かったです。ありがとうございました。
高校1年生 バイオ医薬品とは我々の身体で機能する生体高分子だと言うことを初めて知りました。新規のバイオ医薬品についても興味が湧いてきました。
高校1年生 バイオ医薬品とはなんだろう。と、少し興味を持って参加しましたが、先生のお話を聞いて、バイオ医薬品に興味を持つ事ができました。今日はありがとうございました。
高校2年生 非常に自分の将来に役立てる講義でした。ありがとうございました。
高校1年生 とても面白かったです。バイオ医薬品は、普通の医薬品よりも体に効果が出やすいということがわかりました。そして、食品のラクトフェリンを、医薬品として使えるようにする研究もあって、素晴らしいと思いました。
高校1年生 バイオ医薬品についてよく分かりました。これまで、医薬品といえば薬学というイメージが強かったのでとても興味深く聞きました。新薬として多くの薬の開発に携われるのも魅力的だと感じました。ありがとうございました。
高校1年生 薬品を生物の視点から見ることは今まででなかったのでとても貴重な体験になりました。
高校1年生 今までバイオ医薬品についてしらなかったのですが、今回でおぼろながらですが知ることができました。ありがとうございました。
高校1年生 バイオ医薬品という言葉は、初めて聞きましたがとても面白いものだと感じました。
高校1年生 薬に関することだから薬学部ではなく視野を広げてより多くの情報を吸収したいと思いました。若い私たちでこそ思いつくような薬を開発してみたいと思いました。
高校1年生 医学への関心が高まった。
高校1年生 バイオ薬品についてよく分かりました。薬学部を目指しているので興味がわきました。
高校2年生 ためになりました。
高校1年生 とても興味深い講義をありがとうございました。
高校1年生 少し難しい内容でしたが、すごく興味の持てる内容でした。
高校1年生 先生の講義を通じて、バイオ医薬品とは身体の中にある分子をもとに作る薬であること、また、それ故に安全性や活性が高まる効果が期待されるということを学びました。また、その可能性の感じられる開発に関心が高まりました。貴重な経験を提供していただきありがとうございました。
高校1年生 今回の講義で、バイオ医薬品の良さや開発の難しさがよくわかりました。その中でも、副作用が出にくいというのが特に優れている点だと感じました。この講義で、薬に携わるのは薬学部だけではないことがわかったので、視野を広げて色々なものを見てみたいと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 今バイオマス医薬品の研究が大いに進んでると聞いてとても興味を強く持ちました。
高校1年生 薬を作るための学問は様々だということを知ることができました。
高校1年生 難しい内容を噛み砕いてお話しくださりありがとうございました。
高校1年生 バイオ医薬品についてより詳しく理解することができました。さらに関心が高まるような講義で良かったです。
高校1年生 バイオ医薬品についてあまり理解していなかったが、今回の講義を受け、医薬品を知る上ではバイオ医薬品はとても欠かせなく、重要なものであることがわかった。難しいところも多々有ったが、薬品が人にどのように影響するか、バイオ医薬品の今後の課題等、学ぶことがとても多い講義だった。バイオ医薬品のみならず、薬品についても、もっと学んでいきたいと思った。今回はありがとうございました。
高校2年生 今回の講義で、バイオ医薬品について初めてしり、尚且つ機能性と安全性があると知れました。
高校1年生 医薬品の名称などは分からなかったのですが、実験の醍醐味や楽しさを知ることができ、より一層この分野に興味を持てました。ありがとうございました。
高校1年生 難しかったがヒトの体から医薬品を作れるということを知ってすごいと感じた。
高校2年生 視野が広まりました。
高校2年生 難しくて内容がよく理解できなかったところもあったけれど、いい勉強になりました。
高校1年生 バイオ医薬品がどんなものが知ることが出来ました。ちょっと難しかったけど、安全性や付加価値について理解出来ました。先生は薬学部では無いと聞いて、薬学部でなくても、薬とかに関われることが分かり、教科の選択などの参考になりました。
高校1年生 今まではバイオ医薬品について、名称しか知らないような状態でしたが、深いところまで理解することができました。とても関心が高まりました。
高校1年生 バイオ医薬品は初めて聞きました。食品から薬を作るなんて凄いと思い、聴いていて楽しかったです。
高校1年生 バイオ薬品について全く知りませんでしたがこんなにも注目されていることがわかりました多大な費用や年数もかかり大変な分野ですか、さらなる高度治療に役立つことだと思いましたありがとうございました。
高校1年生 バイオ医学品とは何かという基本的なことから工学の魅力まで教えてくださり、非常に勉強になったし医薬品だから薬学という偏った概念を覆すことができて進路の視野が広がりました。ありがとうございました。
高校1年生 バイオ医薬品について知りたかったので今回の講座を受講することにしました。小野薬品のオブジーボ開発については知っていたのですが、まさかオブジーボがバイオ医薬品だったとは正直驚きを感じました。薬学系は、薬学科だと思っていましたがバイオ医薬品においては応用生物学科も含まれると知り少しバイオ医薬品に興味がわいてきました。
高校1年生 バイオ医薬品についてあまり知らなかったが、詳しく知ることができて興味を持った。
高校1年生 バイオ医薬品について知りたかったのでとても満足です。
高校2年生 医薬品の中でもバイオ医薬品というカテゴリーがあることと、その特徴やほかとの違いを詳しく知ることが出来ました。とても難しい実験などの話でしたが、それが理解できるよう勉強したいと思います。
高校1年生 まとめが部分ごとにあり、理解しやすかったです。バイオ医薬品が何か知ることができました。

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関心ワード
  • 新薬 、
  • 健康食品 、
  • 食品 、
  • サプリメント 、
  • 抗菌 、
  • 薬・医薬品 、
  • 抗体 、
  • タンパク質 、
  • ラクトフェリン 、
  • 牛乳 、
  • 遺伝子

講義No.g007567

生物工学の長所を生かして、今までにない医薬品を作る!

「ラクトフェリン」から薬を作ろう

 母乳や牛乳に含まれる「ラクトフェリン」というタンパク質があります。このラクトフェリンは、抗ストレス作用や抗酸化作用、抗ウイルス作用などさまざまな活性を持ち、健康食品によく使われています。しかし、タンパク質であるがゆえに口から摂取すると胃などの消化液により大半が分解され、かろうじて腸まで届いたものが吸収されたとしても、血中での安定性があまりよくありません。そこで血液中にある抗体の一部とラクトフェリンを遺伝子組換え技術で融合させると、活性はそのままに安定させることができ、医薬品として使えるものになります。

どんな薬をどんな方法で作るかもポイント

 こうして作られた薬の用途としてはまず、ラクトフェリンが肝臓に集積する性質を生かした、肝疾患治療薬が考えられます。またエンドトキシンという毒素に強く付着し、同時に抗菌作用や炎症も抑えてくれるなどマルチな活性があることから、敗血症の治療にも効果を発揮する可能性があります。
 実は高分子のポリエチレングリコール(PEG)を化学的に結合させても同様のことができるのですが、遺伝子組換えに比べると非常に高いコストがかかってしまいます。また、ラクトフェリンがいかに優秀な活性を持っていたとしても、世の中のニーズに合わない薬を作っても意味がありません。例えば抗菌性に関しては既によい薬があるため、わざわざラクトフェリンを使って薬を作る必要はないわけです。

工学ならではの発想を生かして

 またラクトフェリンはもともと食品ですから、汎用性を高めるという意味では、サプリメントとしての使用法も考えられます。この場合、遺伝子組換えをした食品には抵抗感があるなら、例えば酵素を用いてラクトフェリンを化学的に変化させるなどして血中での安定性を高めることもできます。
 あるものに付加価値を与え、いかに既存のものと差別化を図るかという観点は工学ならではの発想です。これこそが、生物工学による新薬開発の強みと言えるのです。

この学問が向いているかも 生物工学、生化学、生物創薬学

東京工科大学
応用生物学部 応用生物学科 教授
佐藤 淳 先生

メッセージ

 薬を作るという目的は、生物工学も薬学も同じです。しかし、そこに至るまでの過程は異なり、工学的観点から、「いかに付加価値を与えていくか」というのが生物工学ならではのアイデアとなります。
 何か新しい知識を得ると、「別のものと組み合わせたら違うものができるな」と考えるタイプの人は生物工学の分野は向いているでしょう。知識を単なる知識で終わらせず、使い道を考えるのは夢があり、楽しいことです。また研究は企業と二人三脚で行うことも多いので、とてもエキサイティングでもあります。

先生の学問へのきっかけ

 子どもの頃、昆虫採取が好きでした。しかし、捕まえた昆虫がすぐ死んでしまうことから「薬があれば治せるんじゃないか」と、考えるようになりました。そして、進学する大学・学部を決めるときに、「何かを作るならやはり、工学を勉強するのがいいだろう」と思い、工学部に進みました。そして企業に就職した後は、C型肝炎ウイルスの診断薬の開発に従事していました。その過程で「ラクトフェリン」の抗ウイルス作用を知ったのです。「ラクトフェリンは安全性も高いし、まだまだ研究の余地がある」と考え、その研究を専門分野にしました。

大学アイコン
佐藤 淳 先生がいらっしゃる
東京工科大学に関心を持ったら

 創立以来、産業界の要請を的確に予測し、一貫して実学を身に付けた人材の育成を目指してきました。またそのために、「ONLY ONE,BEST CARE」(OBC)という行動規範を掲げ、教職員が一丸となって教育改革に取り組んでいます。具体的には、●学生の個性を重視した教育の実施●先端技術教育による実社会に役立つ技術者や多様なエキスパートの育成●ICT に精通した技術者や多様なエキスパートの育成●国際的人材育成のための外国語(特に英語)の実践教育、の4つのミッションが実現するよう日々の努力を重ねています。