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実臨床症例から見た検査の見方

高校1年生 この講話を聞いて、この学問に興味がわいてきて、将来の仕事に就きたくなった。理系のジャンルを詳しく調べていきたいと思った。
高校1年生 実際の症例を用いて、どのように検査されるのかをわかりやすく教えていただき、大変面白かったです。
高校1年生 本日はご講演ありがとうございました。様々な実臨床症例を見て数値や言葉だけでどんな症状なのかどんな検査が必要なのかが分かりました。これからに生かしていけるようにしたいです。
高校1年生 この分野について ほとんど知っていることがなかったのですが、新たな情報を得ることができましたし、より興味を持ちました。ありがとうございました。
高校1年生 とてもおもしろかったです!
高校2年生 よかった。
高校1年生 身近な事象に例えられていて理解しやすかった。
高校2年生 病気の原因を推測して、個人をよく観察するのは大切なことだと改めて学びました。
高校1年生 実例をもとにした説明が多くとても分かりやすかったです。
高校1年生 どういう時にどのような検査をやれば良いのかとか詳しく講義してくださり、臨床病理学についてよく理解ができました。
高校1年生 症例からどのような検査をすればよいのか判断することは、難しいことだと思いました。
高校1年生 とても面白い講座でした。今後の進路を考える際に参考にしたいです。
高校2年生 臨床検査技師に興味があるのですが、検査結果が診断にこんなに役立つものなのかと驚き、感動しました!数値から病気を導いていくのも本当に楽しかったです。質問ブースではたくさんお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
高校1年生 検査についてよく知ることが出来ました。
高校1年生 ある数値から予測をたてていくことは難しそうですが、面白そうだなと思いました。
高校1年生 第一印象でその患者さんの病状を判断するのは危険だとわかり、だからこそ検査の必要性や重要性や感じました実際の症例から説明していただきわかりやすかったです。ありがとうございました。
高校1年生 病気を推理して検査をする話しや、検査結果の内容も基準値はもちろん大事だけど個人差を考慮する考え方など、とても興味深い話しでした。
高校1年生 城西大学は行きたい!っていうくらい面白く興味がとても深まりました。
高校1年生 病気になった時の検査の大切さが分かりました。各患者にあった治療をするために様々な工夫をしていることを改めて感じました。
高校1年生 治療に必要な検査の必要性がわかりました。ただ検査をするだけでなく、その結果から別の検査をしたり治療に役立てたり、難しいけどとても重要な仕事だと改めて実感しました。
高校1年生 わかりやすい講義でとても良かったです。実際の検査の仕方が分かって良かったです。
高校1年生 問いかけながらの講義だったので自分でも考えながら見ることができ、学問への関心が高まりました。
高校1年生 どんな検査を行うのかや、その検査の決め方についてよくわかりました。

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関心ワード
  • 結膜炎 、
  • アトピー性皮膚炎 、
  • 花粉症 、
  • 食品 、
  • 子ども 、
  • 体(からだ) 、
  • 防御 、
  • 免疫 、
  • アレルギー

講義No.g009976

アレルギーは外敵に対する免疫の過剰反応が引き起こす!

免疫の防御システムとアレルギー症状

 例えば城を守るためには、兵糧(ひょうろう)、兵士、装備などが必要です。人間の体も、栄養という兵糧、細胞などの兵士、皮膚や血管などの装備があることで、免疫という生体防御が成り立ちます。最もシンプルな防御の方法は、何も体内に取り込まないことですが、かといって食品や空気などの異物を体内に取り込まなければ、人間は生きていけません。
 また、本来は刺激が少ない物質でも、免疫が過剰に防御反応することでアレルギー症状が出ることがあります。アレルギー疾患の代表的なものは、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、結膜炎などです。これらはすべて外と接している粘膜や皮膚などに出る症状です。

アレルギーは治るの?

 子どもはさまざまな食品に対してアレルギー症状が出ることがあります。腸管が発達していないので、食品が未消化な状態のままで体内に入ってしまい、体が食品を「慣れない恐ろしいもの」だと認識することで、アレルギー症状が出ると考えられています。子どもは成長するにつれてさまざまな抗原に慣れていってアレルギー症状が軽くなっていくこともあります。

大人のアレルギーでは

 大人の場合は、通常そのままではアレルギー症状が緩和することはわずかです。減感作療法という、抗原に少しずつ慣らしていく治療に効果が見られることがあります。原因となる物質(アレルゲン)に少しずつ触れて、体に「この物質は安全だ」と慣れさせることでアレルギー症状が軽くなると言われています。体を慣らしていくと、体の防御システムが警戒を解くことができるとされているからです。ほかにも汚い環境の方がアレルギーになりづらいなど、アレルギーの原因にはさまざまな説がありますが、アレルギーはまだまだわからないことが多い疾患です。アレルギーを含む免疫の研究はこれからますます重要になっていくでしょう。

この学問が向いているかも 薬学

城西大学
薬学部 薬学科 教授
関谷 剛 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 人間は遺伝子的には何万年も前から同じはずですが、なぜか寿命は延びています。こうした疑問を含めて、人間の体の仕組みはわからないことだらけで、解明されていないことがたくさんあるのです。
 医学や薬学、栄養学などを含む医療分野は毎日が発見の連続で、とてもやりがいがあります。また、病気に関わるということは、生老病死(しょうろうびょうし)という人間の根源に接することでもあります。こうした根源を科学的に見て考えることは、普段の生活ではなかなか経験できません。興味深い分野ですから、ぜひ大学で学んでみてください。

先生の学問へのきっかけ

 喘息やアレルギーの症状を持つ家族がいたことからアレルギーに興味を抱き、医学部に進学してアレルギーの基本である免疫の研究をしました。さらに病院で医師として働きながらリウマチやアレルギーに悩む患者と接し、知見を深めました。その後、医薬品医療機器総合機構で新薬を審査する仕事をし、薬の効果や副作用には個人差があることに興味を持ちました。薬も病気などに対する防御手段のひとつであり、免疫などに影響を与えます。現在は薬学と医学の両方の面からアレルギーなどの免疫について調べたり、腸の免疫などの研究もしています。

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