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未来のための考古学

高校2年生 「考古学とは何に着目しても良い自由な学問」という言葉で一気に引き込まれて聞きいってしまった。考古学をもっと大学で学びたい。
高校1年生 コミュニケーションの必要性を強く感じました。考古学がこんなに面白い学問だと思いませんでした。ありがとうございました。
高校2年生 貴重なお話をありがとうございました。私が想像していた考古学とは全く異なる世界の話だったので非常に面白かったです。考古学ってこんなにも自由でたくさんの事を明らかにする学問なんですね!
高校1年生 考古学がどんなものなのか、全く知らなかったが、今回講義を聞いて知識をふやすことができたので良かったです。自分の調べたいことを自由な方法で知ることができるのはいいなと思いました。
高校1年生 考古学という考え方は昔のことばかり考えるのではなく、未来についても考える文学ということを実感しました。興味ももてました。
高校1年生 考古学と言われると、ただ土器や、死がいから、教科書への情報が増えていくことだけだと思っていたけれど、実は過去から未来までをつなぐすばらしいものだと思いました。
高校1年生 考古学におけるコミュニケーションの大切さ、そしてそれがどんな発展をうながしたかがよく分かりました。僕も考古学には興味があったので非常に楽しかったです。
高校1年生 考古学を今まで考えなかった視点から考えることを知ることができ、とても興味が高まりました。また、質問にも丁寧に答えていただき、本当にありがとうございました。
高校1年生 今まで起こったことのないことが多く起きていて、それを温故知新の考えで解決の道を選ぼうとしていることに共感しました。
高校1年生 今まで考古学にはあまり興味がなかったのですが、先生のお話しを聞いて興味持つようになりました。コミュニケーションとモノが考古学にとって大切だということがわかりました。温故知新できるものがないか探してみたいです。
高校1年生 人間が普段、情報伝報手段として、コミュニケーション利用している。今では当たり前のように行われているが、昔からパターンによってそれを可能し、思考と行動の相互調整によるものだと分かった。
高校1年生 かたいイメージがあった考古学について自由な学問であることが分かり関心が深まりました。
高校1年生 この講義に参加して、孝古学への興味がさらに大きくなりました。講義後の質問にも丁寧に答えて下さり、ありがとうございます。本当に今回の夢ナビに参加してよかったと思います。
高校2年生 先生の探究心と考古学への熱量を感じ、自分もそんな仕事に就きたいと思いました!
その他 考古学は、昔のことだけを、するのだと思っていましたが、過去を知り、その過去の出来事を、今や、未来で、どう生かすかわかりました。
高校1年生 最初はむずかしそうと思っていましたが、きいているうちにいろんなことにつながっていることに気づいておもしろかったです。
高校2年生 考古学が何をどのように研究しているのか中を研究していることが興味深かった。
高校2年生 話の中身が大変濃く、とても充実した内容の講義を受けることができました。さらに内容も実際の例を出して話が進むので、とても分かりやすかったです。
高校1年生 考古学のイメージが大きく変わった。モノを研究することで人々の判断や、問題の解決の仕方、コミュニケーションがわかることはおもしろいと思った。
高校1年生 AIの進化の歴史を学ぶことができた。火災訓練もVRで体験できることに驚きだ。
高校2年生 新しい切り口での考古学について知ることができました。
高校1年生 先生の講義で考古学は過去を見つめるだけでなく未来も見つめることがわかりました。とても楽しかったです。
高校1年生 ただ古い歴史を堀りおこすだけでなく、これからへつなげていけるのがみりょくてきだと思った。
高校1年生 古墳と、“行列”と、人とのかかわりを知れてよかった。
高校1年生 考古学のことはばくぜんとしすぎていてあまり知りませんでしたが、この講義で知ることができてよかったです。
高校2年生 昨日まで考古学を知らなかったので、「自由な学問」と仰っしゃって下さり、興味が湧いた。
その他 私は将来、大学で考古学について学びたいと漠然と思っていましたが何のためにどのような人に役立つのかよく知りませんでした。そうした意味でも講義は非常に参考になりました。
高校2年生 コミュニケーションの大切さがよく分かった。現在、未来のために過去を探求することが孝古学の味りょくだど分かりました。
高校1年生 自分は考古学というものがどんなものなのか、全く知らなかったため、今回の講義で深く知れて良かったです。
高校1年生 昔のことであっても今の自分達に役立つこともあると思った。過去を知ることは大切だと思った。
高校2年生 まず考古学が何かということをあまり知らなかったが、今回の講義を受講して考古学が何か、概念はないということが分かり面白かった。
高校1年生 もっと考古学に対しての興味がわきました。
高校1年生 考古学は昔のことを調べるだけかと思ってしまっていたのですが、未来のために役に立っているということを知りました!
高校1年生 なぜ考古学を学ぶのかという根本的な理由から説明していて分かりやすかった。
高校1年生 コミュニケーションの大切さを知った。
高校2年生 孝古学について理解を深めることができた。とてもいい経験になりました。ありがとうございました。
高校1年生 考古学がこれほどおもしろいとは思わなかった。自分が予想しているものとは違っていてとても楽しかった。
高校1年生 考古学がどのようなものなのか初めて知りました。現在と未来のために考古学は大切だと思いました。
高校1年生 人間は長い間生きてきたが、多くの困難を人とコミュニケーションすることによって超えてきたのだとよくわかりました。
高校2年生 考古学は、遺跡研究だけでなく、過去の人類が残したもの全てが対象であることが新しい発見でした。
その他 孝古学の新たな可能性を知れました。
その他 元々考古学に興味があったが、今日の講義を聴いて、一層関心が高まった。
高校2年生 先生がとても熱心にお話されていて印象に残りました。
高校2年生 過去からのパターンをみつけたり、昔の人のコミュニケーションの仕方について知ることができてよかった。すこし考古学に興味ができた。
高校1年生 考古学というものについて大ざっぱなイメージしかなかったが、過去について未来のために研究する自由な学問であると知ることができた。
高校1年生 すばらしい。
高校2年生 よく理解できた。
高校2年生 わかりやすい説明ありがとうございます。
高校1年生 共創学とは何か?疑問に思った。
高校1年生 興味深い内容で少しわくわくしました。
高校1年生 考古学の自由さに興味がわいた。
高校1年生 考古学は自由な学問だと知れて楽しかった。
高校1年生 分かりやすかった。

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関心ワード
  • 適応 、
  • 未来 、
  • 多様性(ダイバーシティ) 、
  • マヤ文明 、
  • 科学技術 、
  • 文明 、
  • 歴史 、
  • 人間(人・ヒト・人類) 、
  • 社会 、
  • 考古学

講義No.g009694

「未来志向の考古学」とは何だろう

考古学の役割とは

 過去の遺物や痕跡から当時の暮らしぶりを復元することだけが、考古学の役割ではありません。人間は、社会や自然環境の変化に適応して、暮らしを変えながら生きてきました。その変化にはあるパターンがあります。それを明らかにするのも、考古学の役割です。もし同じような社会や自然環境が未来に出現すれば、それにどのように適応すればよいか、過去の人間のやり方から学ぶことができます。加えて考古学は、人々の対応の意味やそれに関わる世界観、また人々の感情も明らかにする術を発展させてきました。

マヤ都市文明を捨てて生き延びた人々

 例えば、紀元前2000年頃から現在のメキシコを中心に誕生したマヤ文明は、干ばつによって滅びたといわれてきました。しかし、詳細な研究の進展を通じて、都市ネットワークの衰退後も人口はそれほど減っていなかったことが明らかになりました。マヤの人々は、環境変化に適応しつつ、高度な身分社会から比較的単純で平等な社会組織へと移行することで、社会として生き延びたことがわかってきたのです。
 環境の激変があっても、したたかに生き方を変え社会として生き延びることが人間にできるなら、仮に現在の利便性の高い都市文明が危機にひんしても、これに立ち向かうことができるでしょう。

文明の持続可能性を維持するために

 文明、特に科学技術は右肩上がりで進歩していると考えがちですが、長い歴史をみると、それは短期間の現象で、実際は波のように変化しています。また、世界各地の過去の社会は想像以上に多種多様であり、そこには、西欧文明の拡張がなければ展開していたかもしれない、産業化・都市化以外のさまざまな可能性、潜在力があったこともわかってきました。このように考えると、古い時代だけが考古学の対象ではありません。例えば、2011年の東日本大震災に対して人間がどう対応したかを記録することも、考古学の対象です。文明の持続可能性を維持していくという命題に対して、さまざまな可能性を提示することが考古学の役割と言えます。

この学問が向いているかも 考古学

九州大学
共創学部 共創学科 教授
溝口 孝司 先生

メッセージ

 考古学は実は未来志向の学問です。人間は社会や文化、自然環境の変化に適応して、暮らしぶりを変えて生き抜いてきました。そこには時代に応じたパターンがあります。考古学は、そのようなパターンを遺跡や遺物など、ものの研究によって明らかにします。私は、そのような研究を通じて未来を展望・予測し、考古学を未来の社会に貢献する学問にしたいと思っています。
 過去の出来事を調べて、新しい知識・見解を導くという意味の「温故知新」という言葉があります。あなたも一緒に、考古学を通じて、真の「温故知新」を実践しませんか。

先生の学問へのきっかけ

 私は高校時代に、一人の人間の中に複数のキャラクターが共存することに気づきました。その中で、では本当のその人とはなんなのか、本当の自分とはなんなのかということを考えているうちに、人がキャラクターを立ち上げたり、それぞれのアイデンティティを獲得したりするメカニズムに興味を持つようになりました。そして、より根本的に、長い時間をかけて人類や人間の集団のキャラクター、アイデンティティが立ち上がり、変化してきたプロセスが研究できる学問として、考古学を選びました。

大学アイコン
溝口 孝司 先生がいらっしゃる
九州大学に関心を持ったら

 九州大学は、教育においては、世界の人々から支持される高等教育を推進し、広く世界において指導的な役割を果たし活躍する人材を輩出し、世界の発展に貢献することを目指しています。また、研究においては、人類が長きにわたって遂行してきた真理探求とそこに結実した人間的叡知を尊び、これを将来に伝えていきます。さらに、諸々の学問における伝統を基盤として新しい展望を開き、世界に誇り得る先進的な知的成果を産み出してゆくことを自らの使命として定めています。