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こどもの心臓の成長を助ける手術材料の開発

高校2年生 子どもは成長するので大きくなってから再手術をしないといけないので、それがなくなるのは体にも心にも良いなと思った。夢のある分野だなと思った。
高校1年生 くわしく医療について知ることができて良かったです。
高校1年生 心臓を止まるまでの動画がとても関心深かったです。
高校2年生 おもしろかったです。
高校1年生 ビデオとかがあってすごくわかりやすかったです。すごく関心が強まりました。
高校1年生 心臓の映像がとても現実味がありました。勉強がんばります。
高校1年生 実際に手術風景を見せながら説明してくれたので、とてもわかりやすかったです!!
高校1年生 元から興味のある事をより知れたのはとても楽しかった。
高校2年生 ドラマの話もしてくれてとてもおもしろかったし、すごいと思いました。
高校2年生 手術の場面をまじかで始めて見たので、興味深かったです。医療の道に進むのが夢なのでがんばりたいです。
高校2年生 医者になろうと思ったきっかけが素晴らしいと思いました。勉強のきっかけになった。
高校1年生 心臓の手術動画を実際に見たり、色々な画像とともに説明してくれたため、分かりやすかった。
高校1年生 手術をあまり知らなかったけど、ぜひ子どもの福祉に関わるので知ってよかった。
高校2年生 子供の心臓の手術の難しさを感じた。多くの子供を救うために試作実験を繰り返し製品化され、多くの子供の命を救うことに興味をもった。
高校2年生 将来のために必要なことでとてもためになりました。貴重な映像もありがとうございました。
高校1年生 今の日本の医療や世界での医療がとてもレベルが上がってると改めて思いました。ありがとうございました。
高校1年生 難しい話でした。もっと良くなるように(再手術しないように)色々な積み重ねの研究が必要だと分かった。
高校2年生 小児手術にはパッチ手術が多いことから始まり、その手術の問題点から、よりよくするための開発まで、順番に説明してくださり、わかりやすかった。
高校1年生 結構おもしろかった。
高校2年生 パッチというのはとても重要なものということを知ることができてよかったです。
高校1年生 現在の医療がどこまで進んでいて、どこが課題なのか、どうやってそれを解決するのかをよく理解でき、興味が深まった。自分も将来、より医療をよくするためにがんばりたいと考えるきっかけとなった。自分も将来たくさんの命を救える人になりたい。
高校1年生 実際の手術の動画をみて理解しやすかった。心臓手術の難しさ、今の問題点がよく分かった。これからもこの素晴らしい研究を続けて欲しい。
高校1年生 どんな手術を行うのか、その結果、どうなるのか、何が必要なのか。また、研究についてもくわしく知られました。とてもおもしろかったです。
高校1年生 元々医学系に興味を持っていたが、子どもを助けるために色々な開発をしていることや、パッチについてさらに興味がわいた。
高校2年生 思っていたよりも詳しく、興味深い内容だった。人工心臓の材料でも沢山の種類・特微があることが分かった。
高校1年生 ものづくりが医学につながることのすざらしさを学べました。手術のビデオではきちょうな映像を見ることができてよかったです。
高校1年生 子供へそのような手術をさせるのはただでさえ負担が大きいのに再手術するのはもっと負担が大きいことを問題視して新たなものをつくるのがすごいと思いました。多くの人を助けていてすごい研究だと思います。
高校1年生 今の技術だけでは治療ができない病気も研究して人間に使えるような効果的な治療を見つけていることがわかりました。自分の興味がある分野なのでとても参考になりました。
高校2年生 心臓手術についての知識が深まりました。
高校1年生 ・手術材料、1つを開発するのに長い年月と、高額な開発費に驚きました。
高校1年生 実際の映像を見れて、とても説明も分かりやすく、聞きやすかったです。
高校1年生 心臓を直すための術方をたくさん教えてもらってすごいと思った。最新技術がたくさんでているのでもっとでればいいと思った。
高校1年生 すごく分かりやすく説明してくださりありがとうございました。先生のおはなしをきいて、関心が高まりました。
高校2年生 下町ロケットの制作にも、協力しているとは思わなかった。人工弁の制作にはたずさわってみたいと思った。
高校1年生 現在は、技術ではなく道具まで、発見しているんだなと、とても驚きました。
高校1年生 心臓の病気や手術における問題点を明確にしていてわかりやすかった。パッチを自分達で作るという行動力が素晴らしいと思った。
高校1年生 心臓の手術のことがよくわかった。
高校1年生 実際の手術動画は生々しかったですがとても良い経験になりました。この講義を聞いて医学についてもっと知りたいと思いました!
高校3年生 さくさくと話されていたので、30分でたくさんのことを聞けて良かったです。
高校1年生 医学が日々進歩していく中で、いろいろな視点が必要なことがわかった。
高校1年生 特許を取った手術のパッチはとてもおもしろかったです。
高校1年生 私の祖父も心臓の手術を経験しています。今回の先生の講義で心臓の手術について沢山学べました。ありがとうございました。
高校1年生 私の親戚にも生まれてすぐに心臓の手術をした人がいたため、先生のような人が救ってくれたんだなと思った。術後の人生まで考えているのがかっこいい。
高校1年生 手術をするのに使う材料の開発のはなしをきく機会はあまりないことなので、きくことができてよかったです。
高校1年生 心臓はとても敏感な臓器なのに、体外循環などの技術を用いて手術をしていてすごいと思いました。自分もそのように手術できるようになりたいです。
高校2年生 実際の手術映像などを見せてもらえて、とても楽しかったです。私も実際にやってみたいです。
高校2年生 難しい話でも簡単な言葉で説明してくださったのでとても分かりやすかったです。私も先生のような医者になって赤ちゃんを助けたいです。
高校1年生 先生を含めたくさんの人々の協力でパッチが開発されたとわかりました。より多くの人々(赤ちゃん)に使われて命が救えることを嬉しく思います。
高校2年生 心臓のことについての技術はとってもむずかしいんだなって思いました。
高校1年生 初めて手術を見ました。今までは勇気がでず、みれませんでした。子供の心臓はその時だけでなく大人になった時の事も考えていることがわかった!
高校2年生 医師の手術以外の職についても良く知ることができた。人の命に関わる医師になりたいと再度思うことができた。
高校2年生 心臓の手術の仕方について理解することができました。
高校2年生 心臓手術のリアル映像でとても貴重なものが見られてよかったです。また、内容も分かりやすくて、理解できました。
高校2年生 心臓の作りや、手術の仕方が学べて良かった。
高校2年生 少しでも心臓のことわかって良かったです。
高校1年生 手術の映像を、あんなにしっかりと見せてくださり話も面白かったです。研究開発も楽しそうだと思いました。
高校2年生 外科医は手術しか仕事がないと思っていたが、その手術の良くない点を研究し、より良い材料を開発していく医師の形もまた必要で格好良い。
高校1年生 下町ロケットに出てる人にはなしをきけて光栄だった。
高校1年生 手術するときに、資材をつくるのがむずかしいのはしらなかったし、成長するようなパッチをつくるのはとても楽しそうでした。
高校2年生 はじめて心臓の動きを見た。チューブが多くてよくわからない時があったけどとてもきょう味がわいた。
高校1年生 私は小児外科医を目指しているので、非常に興味深い内容でした。質問にもご丁寧に答えて下さり、ありがとうございました。もっと勉強しようと思います。
高校2年生 赤ちゃんの医療は両手術を考える分難しいものだと感じました。
高校2年生 写真だけじゃなくて映像もあってイメージしやすかったです。よりよいものの開発に向けて日々研究してるのすごいなと思いました。ありがとうございました。
高校2年生 凄いことをされている方にお話をしていただいて、難しさや大変さとともに楽しんでやられてることを感じました。
高校2年生 子どもの心臓手術の動画を見させてもらい、その解説もしたいただいたので、すごく、興味がわいたし、楽しかったです。
高校1年生 今日は貴重な時間をありがとうございました。手術の映像などひきつけられるものがたくさんあり充実した30分間をおくれました。
高校2年生 私は将来助産師になりたいと思っています。今回、小児(赤ちゃん)の心臓手術のことを見て、もし赤ちゃんに手術が必要になったら、私たちぐらいの高校生になったときに再手術をしなくていい手術をしてあげたいと思いました。
高校2年生 小児科医になりたいと思っているので、実際の手術映像はすごくためになりました。とても興味がわきました。
高校2年生 幼いころに手術をして治しても、成長して体内にいれたものが大きさに合わなくなるので大変だと思いました。
高校1年生 たくさんの研究をしてパッチを作ったことがすごいと思いました。
高校1年生 手術の実際の映像を見ることができてとてもおもしろかったです。また小さな命を助けるということはかっていいなと思いました。
高校1年生 手術材料のかい発の難しさが分かった。
高校1年生 少し内容がむずかしかったけれど技術のすごさが分かりました。
高校1年生 とても分かりやすい講義でより、医学に関心を持つことができました。
高校1年生 医りょうは、色々な人々が関わっているんだなぁ。と、あらためて認識しました。
高校1年生 これから生まれてくる赤ちゃんのためにも、同じ先天性心疾患である患者さんが治るように手術材料が開発されてほしいと思いました。
高校1年生 心臓の手術をするのに色んな人たちが考えたことにより、手術が成こうするんだなと改めてすごいなと思いました。
高卒生 有名な医師の方の話を生で聞くことができて良かったです。講義後も先生について様々な話が聞けて良かったです。「医師になる」という志がより強まりました。
高校1年生 手術のシーンが辛かった。
高校1年生 医学や心臓にとても関心が高まりました。すごくおもしろくてわかりやすかったです。
高校1年生 下町ロケットの話がとてもおもしろかったです。
高校1年生 先生の説明を聞いてもっとこの学部について学びたいと思いました。
高校1年生 子どもの心臓についての講義だった。小さな子が何度も手術をくり返すのは、とてもかわいそうだと思いました。
高校2年生 人工の繊維で心臓の穴を埋めるなんて、医学のすごさを改めて感じました。質問コーナーで聞かせていただいたお話も興味深かったです!
高校1年生 私の妹は生まれつき心臓の血管が1部つながってしまっている病気です。この議義を受けて、根本先生の作ったもので妹の手術などが減るのかもと思うと嬉しかったです。とても勉強になりました。

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関心ワード
  • フォンタン手術 、
  • 血液 、
  • 肺 、
  • 赤ちゃん 、
  • 手術 、
  • 心臓 、
  • 動脈 、
  • 心室 、
  • 先天性心疾患

講義No.g003478

大人と子ども、心臓手術にみる決定的な違い

赤ちゃんの心臓手術は大人の手術とは大違い

 機械などを長い間使っていると、異常が出て壊れたりしますが、大人の心臓にも同じようなことが起こります。薬で解決できない場合は手術で治しますが、基本的に調子の悪いところを人工弁や人工血管で置き換えます。体外循環という装置を使って心臓を止めながら安全に行うことがポイントになります。術後は生活習慣病などによる合併症を起こさないよう注意が必要です。
 ところが赤ちゃんの患者となると、手術自体に対する考え方がまったく異なります。赤ちゃんの心臓は、まだ人生のスタート地点に立ったばかりなのです。これから先何十年も続く人生を支えていく心臓に治すという視点が求められます。

心室が一つしかない赤ちゃんの手術

 例えば先天性心疾患で、働ける心室を一つしか持たずに生まれてくる赤ちゃんがいたとします。正常な心臓なら血液は静脈を通って心臓に戻り肺に送られます。肺で酸素をたっぷりと含んだ血液が、心臓から動脈を経て再び体中に送り込まれていきます。
 しかし心室が一つしかないと、静脈血と動脈血が混ざり合ってしまうのです。そのため、赤ちゃんにチアノーゼ(皮膚や粘膜が青くなること)が出てしまいます。そこで行われるのがフォンタン手術で、上大静脈と下大静脈の両方を直接肺につなぐものです。そして肺から戻ってきた酸素たっぷりの血液を、一つある心室の力で体内に送り出します。

赤ちゃんは未来からの留学生

 フォンタン手術も、決して万能ではありません。赤ちゃんの状態によっては、別のやり方で治療しなければならない場合や、カテーテル治療や薬を使う場合もあります。
 絶対に忘れてはならないのが、赤ちゃんは未来からの留学生だということです。医師には、赤ちゃんを何としてでも元気にし、きちんと未来に送り届けてあげる責任があります。また赤ちゃんとは言葉によるコミュニケーションを取ることもできません。そのためお母さんとお父さんをはじめ看護師などパラメディカルスタッフと強固なチームを組んで、治療に携わる必要があるのです。

参考資料
1:図-正常な心臓とフォンタン手術
関心ワード
  • 温故知新 、
  • 手術 、
  • 血液 、
  • 医学 、
  • 赤ちゃん 、
  • 高血圧 、
  • 心臓 、
  • 肺 、
  • ホルモン 、
  • 化学療法(薬物療法) 、
  • 肺高血圧 、
  • 先天性心疾患

講義No.g003479

温故知新の視点から生まれた肺高血圧の治療薬

赤ちゃんの肺に高い血圧がかかる

 赤ちゃんの先天性心疾患で最も多いのが、心室中隔欠損という、右心室と左心室の間に穴が開いてしまう疾患です。この穴のため肺に必要以上の血液が流れてしまい、肺高血圧が起こります。
 肺高血圧は、循環器系の病の中ではとても重い病気の一つです。多すぎる血液のせいで肺が水をいっぱい吸ったスポンジのようになってしまい、ひどい場合には息をすることさえ苦しくなってしまいます。重症の場合には手術だけでなく薬物治療も必要になります。

薬剤アプローチ、第四の薬

 肺高血圧の薬物治療には、現在3種類が使われています。エンドセリン受容体拮抗剤、プロスタグランジン製剤、そして一酸化窒素の吸入またはホスフォジエステラーゼ5型阻害剤です。
 ところが、これらの薬剤以外にも効果を見込める薬があることがわかりました。血中にアルドステロンと呼ばれる物質があり、これは血圧を高めたり血管や心臓組織を増殖させたりするホルモンです。血圧を下げるため、このアルドステロンの働きを抑える薬が以前からありました。この薬が肺高血圧の治療に使えるのではないかと考えられたのです。
 ラットを使った実験結果は良好で、アメリカの心臓病学会で発表して高い評価を得ました。

温故知新の考え方を医療にも

 一般的に高血圧が起こる原理は、全身の動脈の血管の壁が硬く厚くなっていくことです。赤ちゃんの肺高血圧も発症のメカニズムは違うとはいえ高血圧の一種です。それなら一般の高血圧に効く薬が有効でなのはないか、そんな仮説に基づいた研究が成果につながりました。
 医学の世界では、画期的な新発見や治療法の開発がどうしても流行になりがちです。もちろん、そうした研究が医学を大きく進歩させることに間違いはないのですが、一方で既存の治療法を新しい見方で他の病気に応用することで、新たな治療の可能性が開けることも多々あります。手術に関しても以前からのやり方を少し変えるだけで、見違えるような成果が出る場合もあります。最先端の科学、医学でも温故知新は貴重な視点なのです。

この学問が向いているかも 心臓外科学、胸部外科学、医学

大阪医科薬科大学 ※2021年4月大学統合
医学部 医学科 外科学講座 胸部外科学教室 教授
根本 慎太郎 先生

メッセージ

 高校生のあなた! 現在そして未来に向かって医学(病気のメカニズムをさまざまな方法で探り、新しい治療を開発して行く学問)と医療(病気だけではなく患者さんをチームで効果的に診断・治療していくシステム作り)を私たちと一緒に探究しませんか? 「よーし! 世のため人のため、そして自分のために医師になるぞ!」というあなたの熱意を大阪医科大学は応援します。世界に打って出るチャンスも自分の手で掴めます! アットホームな雰囲気の中で活躍している様子をいつでも見に来てください!

先生の学問へのきっかけ

 拡張型心筋症の男性が心臓移植を受けられずに亡くなったことへの無念や、弁膜症の女性の手術で止められた心臓が再び動き出して無事に退院していった感動を経験し、心臓に関わりたいと強く思いました。卒業後、心臓外科医になるためのトレーニングの中で、複雑な解剖に精緻なテクニックで挑んでいく、小児の先天心疾患の手術に興味を持ちました。赤ちゃんが無事に手術を乗り切り、80年の人生をスタートできるように手術テクニックを磨き、果てしないゴールに向けて、将来の担い手である医学生と若いドクターたちと共に頑張っています。

大学アイコン
根本 慎太郎 先生がいらっしゃる
大阪医科薬科大学 ※2021年4月大学統合に関心を持ったら

 2021年4月、大阪医科大学と大阪薬科大学は大学統合を行い、医学部・薬学部・看護学部を有する本邦有数の医療系総合大学「大阪医科薬科大学」としてスタートします。
 今後、医学部生、薬学部生、看護学部生がともに学べる学習環境を確立し、「医薬看融合教育」を更に発展。 現代のチーム医療における医師、薬剤師そして看護職者としての役割を学生時代から強く意識できる恵まれた医療教育の環境の中、社会に貢献できる高度医療人を育成します。