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児童虐待は増えている? 予防・防止する支援

高校1年生 児童相談所で働くのが私の夢です。大学に行く前から少し知っておこうと思いこの講義を聞くために夢ナビライブに参加しました。今回の講義では、子どもをとりあげて親と対立するのではなく、親に寄り添いながら一緒に解決することが大切だという言葉が印象に残りました。本当にありがとうございました。この講義をいかせれるように夢を叶えたいと思います。
高校1年生 児童相談所は子どもの支えをしているだけではなく、親の支えもしていると始めて知った。児相の仕事についてもっと知りたいと思いました。
高校1年生 児童待について、私は子供の方にしか視点を置いていなかったので、先生の講義を聞いて子供のケアだけでなく、親の支援をすることも児童虐待を減らすには重要なことであると知りました。今回の講義で、自分の視野が広がりました。
高校1年生 大学についての興味が高まった。
高校1年生 児童虐待にも流れなどがあるということがわかった。悪いときめつけるのではなく、そうしなくていい方法を考えていきたい。
高校1年生 虐待がなぜおこってしまうかを、論理的に知れたので関心が高まりました。
高校1年生 児童虐待についてよく考えることができた。
高校1年生 虐待に対するイメージが変わった。
高校1年生 とても話がわかりやすくて自分も問題について考えようと思いました。ありがとうございました。
高校1年生 やはり国がどこまで規定するかによって虐待の件数は変わるんですね…。実際に保護がとても難しいものだと知りました。親のとらえ方を変えて接するというのはとてもすばらしいことだと思いました!!
高校2年生 この問題について、大学の先生はどのようにアプローチされているのかが分かりました。ありがとうございました!
高校1年生 熱がこもっていて、興味が湧きました。
高校1年生 ぎゃくたいをする親もしたくてしているわけではなく、彼らもまた悩みを持っているのだと再確認させていだきました。
高校1年生 親にストレスがたまってしまうのは誰にでもありえると思うので、一緒に考えていくのはとても良いと思いました。もっと減ってほしいと思います。
高校1年生 講演ありがとうございました。虐待について孝え方が変わりました。
高校1年生 今の日本の虐待事情について知ることができました。ありがとうございました。
高校1年生 とても分かりやすかったです。特に、親支援の難しさが興味深かったです。
高校1年生 バッドサイクルについてなるほどと思ったし、年々増えている虐待児童の現状態についてもっと知りたいと思いました。
高校1年生 児童虐待について深く感えるきっかけになった。親と子供の関係性が大事だと思えた。
高校1年生 児童虐待が増えているのは知ってしましたが、理由は知らなかったので良い機会になりました。
高校1年生 今日はとてもわかりやすい講義をありがとうございました。
高校1年生 児童虐待がなぜ起こるかという起こるまでのサイクルが分かりました。
高校2年生 自分は絶対ないって言葉はないんだと感じました。親になったときに、イライラするんじゃなくて、お互いにいい気持ちですごせるように頑張ります。
高校1年生 寸げきも混えて下さって分かりやすかったです。
高校1年生 これからも考えていかないといけないと思い、いろいろしれましたし、これからもしりたいと思いました。ありがとうございます。
高校2年生 野口先生の行動力はすごいなと思いました。共感できる部分がたくさんあって、この講義を受けて良かったなと思いました。
高校1年生 方程式についてよくわかった。
高校1年生 熱心なお話ありがとうございました。
高校1年生 虐待されても、相談しても助からないのは、みんなの虐待への意識がたりないと思いました。自分にできることをみつけて、行動したいです。
高校1年生 興味のわく内容構成で、楽しんで聞くことが出来ました。
高校1年生 確かに虐待はいけないことだけど、それを止めることもまた難しいことだなと改めて思いました。私も虐待はなくてほしいです!貴重なお話ありがとうございました!
高校2年生 2000年にくらべて13倍も児童虐待が増えていておどろいた。
高校2年生 児童虐待が増えていて、かなしくなった。
高校1年生 児童虐待のことについて、色まで詳しい法律まで分からなかったけど、今回の講義で、色々なことが知れてよかったです。
高校1年生 ボンヤリとしていたものがはっきり理解できた。
高校1年生 バッドサイクルではなくてグッドサイクルにかえていくことが大切であり、親のいいところを見つけ出してあげることが大切だと思いました。
高校1年生 児童虐待をなくすには、親をサポートすることが必要だとわかりました。
高校1年生 虐待はやっぱりだめだと改めて考えることができました。
高校1年生 虐待についての法律があることを含め、色々なことを知れて良かった。
高校1年生 わかりやすかった。
高校1年生 興味が深まりました。
高校2年生 良かったです。

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関心ワード
  • 保護者 、
  • 暴力 、
  • 社会福祉 、
  • 児童相談所 、
  • 児童 、
  • 子ども 、
  • ソーシャルワーカー 、
  • しつけ 、
  • 児童養護施設

講義No.g009861

児童虐待を防ぐ支援を考えよう

児童虐待が増えている日本社会

 近年、児童虐待による痛ましいニュースを聞くことは珍しくありません。これにはいくつか理由があります。まず、2000年に児童虐待防止法が施行され、「民事不介入」の原則が修正されて、「虐待を受けたと思われる」状態で児童相談所が家庭に介入できるようになったことが挙げられます。また子どもの人権についての意識が高まり、児童虐待が与える心身のダメージが大人になっても消えないという、深刻さに対する認識が広まってきたことも挙げられるでしょう。

しつけという名の暴力を止めよう

 児童虐待が認められた場合、多くの保護者は「しつけをしようと思った」と言います。そこにあるのは親子関係の悪循環(バッドサイクル)です。つまり最初は小さなものだった子どもの問題行動で、保護者はイライラして自制心を失い、「しつけ」という名の暴力をふるいます。暴力は一時的に子どもをコントロールできますが、長い目で見れば関係悪化は避けられません。保護者と子どもとのコミュニケーションは質量ともに低下し、子どもはさらなる問題行動を起こし、暴力も……、というサイクルです。そこで社会福祉サービスの調整を担う国家資格を持つソーシャルワーカーは、保護者にしつけやコミュニケーションを教える「ペアレントトレーニング」を行うことになります。

ソーシャルワーカーにできること

 また保護者から子どもを引き離した方がよい場合もあり、児童養護施設や里親制度を使うこともあります。もちろん保護者から離れた子どもは心身ともにダメージがあるためケアが必要です。あえて問題行動を起こす「試し行動」が激しく、養育するのが困難な場合もあります。そこで、育てる側・育てられる側双方の思いを聞き、環境面での改善をはかるなど、具体的な問題解決を通して望ましい状態を実現していくソーシャルワーカーの仕事が重要になります。起こった現象に対処するだけでなく、それが起こる原因となっている人同士の関係性をひもとくことが求められるのです。

この学問が向いているかも 社会福祉学、児童教育学

福山市立大学
教育学部 児童教育学科 准教授
野口 啓示 先生

メッセージ

 あなたは、持続可能性を持って社会が維持されるためには何が必要だと思いますか。シンプルに考えてみると、人が子どもを産んで親となり、育てていくことが必要です。しかし、現在の社会は安心して子どもを産み、育てられる社会になっているでしょうか。それができる社会は明るいはずです。
 こういった大きな問題を、私たち一人ひとりができる小さなことから把握するのが大学という場所です。私たちはその研究を頑張っていますが、新しい力が必要です。ぜひあなたも一緒に考えていきましょう。

先生の学問へのきっかけ

 社会福祉を学びたいと考え、日本の大学院を出た後、さらにアメリカの大学でも学びました。そして現場を知ろうと児童養護施設に就職し、保護者と一緒に暮らせない子どもたちに出会いました。就職して1年目に児童虐待防止法が施行され、その頃から虐待を理由に施設に入所する子どもたちが増えました。わかったことは、多くの保護者も虐待はいけないことだとわかっていた、ということでした。なぜ児童虐待をしてはいけない、したくないと思っているのにしてしまうのか。どうすればこれを予防することができるのか、研究を続けています。

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野口 啓示 先生がいらっしゃる
福山市立大学に関心を持ったら

 福山市立大学は、福山市が設置する公立大学、4学期制による効果的な履修、4年間を通じた少人数参加型授業や、街と一体となったキャンパスを拠点に、福山市全体をフィールドとした体験型授業の充実が特色です。公立大学の特色を生かし、教育学部では地域の教育・保育施設との連携により実践力のある教育者・保育者を目指します。都市経営学部は全国初の学際的な学部で、環境を基盤として工学系、経済学系、社会学系の3つの領域を総合的に学び、持続的な都市社会の発展を担える人材を育成します。